「得点シーンだけではない」「攻撃を牽引」“復活弾”の久保建英をソシエダ番記者が絶賛! 試合後の振る舞いにも感嘆「常に周りに配慮した行動」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2023年12月12日
ソシエダをまるで自分のことのように感じていることを示す一コマ
得点シーンだけではない。タケは、大胆かつ自信に満ちたプレーで、立ち上がりから攻撃を牽引した。
5分、前線からの激しいプレスが相手のパスミスを誘い、マイボールにしてクロスを入れるも、ウマル・サディクには届かず。12分にも再び右サイドから中央にクロスを上げると、相手DFの腕に当たりハンドをアピール。しかし主審は判定を変えなかった。
28分には、ドリブルを仕掛け、ゴールライン際から右足で折り返すが、わずかにサディクとタイミングが合わなかった。
5分、前線からの激しいプレスが相手のパスミスを誘い、マイボールにしてクロスを入れるも、ウマル・サディクには届かず。12分にも再び右サイドから中央にクロスを上げると、相手DFの腕に当たりハンドをアピール。しかし主審は判定を変えなかった。
28分には、ドリブルを仕掛け、ゴールライン際から右足で折り返すが、わずかにサディクとタイミングが合わなかった。
エンドが変わった後半、3バックへの変更を境に、ソシエダはボールコントロールを重視した手堅い戦い方に切り替え、タケがチャンスに絡む頻度も減少した。
試合後、タケは25年前にアトレティコ・マドリーのウルトラス、フレンテ・アトレティコに刺殺されたアイトール・サバレタ氏を偲んだ。常に周りに配慮して行動し、ソシエダをまるで自分のことのように感じていることを改めて示す一コマだった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【動画】現地メディアに称賛された久保の振る舞い
試合後、タケは25年前にアトレティコ・マドリーのウルトラス、フレンテ・アトレティコに刺殺されたアイトール・サバレタ氏を偲んだ。常に周りに配慮して行動し、ソシエダをまるで自分のことのように感じていることを改めて示す一コマだった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【動画】現地メディアに称賛された久保の振る舞い