途中出場の岩渕が先制ヘッドも、ヒロインになり損ねる。
MF
7 川村優理 6.5
持ち味の球際とボール奪取でチームのポゼッションを高め、ボランチの位置から攻撃にも参加。39分、CKに合わせた渾身のヘディングシュートはわずかに枠を外したが、攻守両面で十分に機能していた。
8 宮間あや 6
ボランチから最前線まで流動的にポジションを取り、連係プレーでチャンスを創出。オーストラリア戦で精彩を欠いた姿はそこにはなく、キャプテンとして力強くチームを牽引した。
9 川澄奈穂美 6
左サイド主体の戦術の影響で攻撃の圧力が上がらないなか、先制点では岩渕に絶妙なクロスを供給。勝負どころで瞬間的にトップギアへ入れた点は評価できる。
19 上尾野辺めぐみ 5.5 (59分OUT)
スペースを埋める動きは良かった一方で、パスミスやボールロストが散見。その後自らのスライディングや味方のサポートで“未遂”に終わったが、何度もカウンターを許してしまった。
FW
10 大儀見優季 5.5
時には3人がかりで抑えに来る相手に、連戦を感じさせない運動量とフィジカルの強さで対抗。チェイシングも意欲的にこなしたものの、決定機を二度逃したのはエースとしていただけない。
20 横山久美 6.5 (77分OUT)
4分にバー直撃のミドルを放つなどピッチ内で躍動。オーストラリア戦で課題に挙げた「ボールの引き出し」もしっかりアジャストし、攻撃面で“最も頼りになる選手”だった。
交代出場
FW
16 岩渕真奈 6.5 (59分IN)
2戦連続途中出場。64分、自らボール奪取してシュートを放つと、84分には川澄のクロスに合わせて先制ゴール。数少ないチャンスで結果を出したが、まさかの引き分けでヒロインになり損ねた。
MF
14 中島依美 - (77分IN)
左サイドハーフに入り、推進力全開でプレー。同点とされた後も、逆転すべく懸命の動きを見せたが、チームを救うことはできなかった。
監督
佐々木則夫 6
スタメンを6人変更。韓国を意識するのではなく、自分たちのプレーを出すことに焦点を当てたアプローチが功を奏し、試合の主導権を握った。最後の失点は監督としてはどうしようもなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
7 川村優理 6.5
持ち味の球際とボール奪取でチームのポゼッションを高め、ボランチの位置から攻撃にも参加。39分、CKに合わせた渾身のヘディングシュートはわずかに枠を外したが、攻守両面で十分に機能していた。
8 宮間あや 6
ボランチから最前線まで流動的にポジションを取り、連係プレーでチャンスを創出。オーストラリア戦で精彩を欠いた姿はそこにはなく、キャプテンとして力強くチームを牽引した。
9 川澄奈穂美 6
左サイド主体の戦術の影響で攻撃の圧力が上がらないなか、先制点では岩渕に絶妙なクロスを供給。勝負どころで瞬間的にトップギアへ入れた点は評価できる。
19 上尾野辺めぐみ 5.5 (59分OUT)
スペースを埋める動きは良かった一方で、パスミスやボールロストが散見。その後自らのスライディングや味方のサポートで“未遂”に終わったが、何度もカウンターを許してしまった。
FW
10 大儀見優季 5.5
時には3人がかりで抑えに来る相手に、連戦を感じさせない運動量とフィジカルの強さで対抗。チェイシングも意欲的にこなしたものの、決定機を二度逃したのはエースとしていただけない。
20 横山久美 6.5 (77分OUT)
4分にバー直撃のミドルを放つなどピッチ内で躍動。オーストラリア戦で課題に挙げた「ボールの引き出し」もしっかりアジャストし、攻撃面で“最も頼りになる選手”だった。
交代出場
FW
16 岩渕真奈 6.5 (59分IN)
2戦連続途中出場。64分、自らボール奪取してシュートを放つと、84分には川澄のクロスに合わせて先制ゴール。数少ないチャンスで結果を出したが、まさかの引き分けでヒロインになり損ねた。
MF
14 中島依美 - (77分IN)
左サイドハーフに入り、推進力全開でプレー。同点とされた後も、逆転すべく懸命の動きを見せたが、チームを救うことはできなかった。
監督
佐々木則夫 6
スタメンを6人変更。韓国を意識するのではなく、自分たちのプレーを出すことに焦点を当てたアプローチが功を奏し、試合の主導権を握った。最後の失点は監督としてはどうしようもなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。