「気持ちの面で強くなった」
後半の途中からは、それまでの左サイドからインサイドハーフにポジションを移行。今度はボールを引き出しながら中から切り崩しに掛かり、複数のポジションで機能することを証明した。
9月のバーレーン遠征でも中央のポジションで2試合に先発しており、その時も機動力を武器にチャンスに絡んだことを考えれば驚きはない。昨年までは序列が決して高いとは言えなかったが、この1年間で大きな成長を遂げているのは確かだろう。
自身の成長ぶりについて、三戸もこう話す。
「今年は新潟がJ1に上がって、そこで出場機会をちゃんと得られている。コンスタントに試合に出られて、それが自信になったので、気持ちの面で強くなったと思います」
9月のバーレーン遠征でも中央のポジションで2試合に先発しており、その時も機動力を武器にチャンスに絡んだことを考えれば驚きはない。昨年までは序列が決して高いとは言えなかったが、この1年間で大きな成長を遂げているのは確かだろう。
自身の成長ぶりについて、三戸もこう話す。
「今年は新潟がJ1に上がって、そこで出場機会をちゃんと得られている。コンスタントに試合に出られて、それが自信になったので、気持ちの面で強くなったと思います」
リーグ戦ではルーキーイヤーの21年は25試合、昨季も24試合に出場している。その成績はいずれもJ2で残したものだが、今季はJ1ですでに27試合に出場。4ゴールを挙げており、自信を深めたことでチームに欠かせない選手に昇華した。
そうした変化が代表での活躍にも繋がり、自身の立ち位置を変えるきっかけになっている。
「この代表でやれることがだんだん増えてきたので、成長しているとは思う」と本人が話すように、今までにない手応えはある。だが、決定力に課題を残しており、やるべきことはまだまだ多い。本人も「全然満足はいっていない」と話しており、貪欲な姿勢で、さらなる進化を目ざす。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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