何度も味わってきた悔しさを晴らすチャンスに
インターナショナルマッチウィーク外の開催で、アジア競技大会はコアメンバーを招集できなかったため、経験値があまりない選手たちがベースになった。だが、彼らはラージグループに入っており、結果を出せば、当然引き上げられて然るべきだ。そうした状況下で4得点をマークした内野がメンバー入りした事実は、ほかの選手にとっても刺激になる。
当の本人も海外でプレーする選手たちが揃うチームでインパクトを残したいと意気込む。
「ゴールが欲しい。ゴールしないと得られないものがたくさんあると思うので、やっぱりまずは1点。死ぬ気で取りにいきたい」
当の本人も海外でプレーする選手たちが揃うチームでインパクトを残したいと意気込む。
「ゴールが欲しい。ゴールしないと得られないものがたくさんあると思うので、やっぱりまずは1点。死ぬ気で取りにいきたい」
昨季は横浜ユースでプレーし、U-18高円宮杯プレミアリーグでは、21ゴールで得点王に輝いた。その一方でトップチーム昇格を果たせず、悔しい想いを味わった。
今年5月のU-20ワールドカップでは候補に入っていたが、最終選考で落選。ユース時代のチームメイトである松村晃助の活躍をテレビで見ることしかできず、「あいつに先に行かれたという想いがかなりあった」という。
何度も悔しさを味わったが、その度に這い上がってきた。地道に積み上げて巡ってきた今回のチャンス。無駄にするわけにはいかない。
持ち前の得点力と186センチのサイズを活かしたポストプレーで期待に応えられるか。アジア競技大会に続いて、追加招集での代表入りだが、そんなのは関係ない。遅れてきたストライカーは14日(日本時間15日7時キックオフ)のメキシコ戦で主役となるべく、貪欲にゴールを狙い続ける。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
【PHOTO】日本代表のカナダ戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が7点台の高評価。MOMは2ゴールの17番
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持ち前の得点力と186センチのサイズを活かしたポストプレーで期待に応えられるか。アジア競技大会に続いて、追加招集での代表入りだが、そんなのは関係ない。遅れてきたストライカーは14日(日本時間15日7時キックオフ)のメキシコ戦で主役となるべく、貪欲にゴールを狙い続ける。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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