島野怜との対戦を「楽しみにしていました」
明治大との一戦に話を戻すと、対戦相手のベンチには、仙台育英でホットラインを形成していたMF島野怜がいたことも、佐藤が闘志むき出しでプレーしていた理由の1つだった。
「怜は高校時代から化け物だと思っていましたし、ボランチとFWとして縦のコンビを組んだ時も、これほど信頼できる存在はいませんでした。
怜は高卒プロでも通用すると思っていたし、明治大に進んだら間違いなくさらに成長して、大学界でもトップクラスの選手になると思っているので、僕は常にどうやって怜に食らいついていくのか、置いていかれないようにするかを常に考えています。絶対に負けたくない存在である怜に常に刺激をもらえているからこそ、対戦できるのをかなり楽しみにしていました」
島野は71分に投入されてボランチに入ると、延長戦を含めて40分間、戦うことができた。マッチアップは数回だったが、「やっぱり成長している。自分との力の差を分かっているだけに、よりこれからが楽しみになりました」と笑みをこぼした。
「怜は高校時代から化け物だと思っていましたし、ボランチとFWとして縦のコンビを組んだ時も、これほど信頼できる存在はいませんでした。
怜は高卒プロでも通用すると思っていたし、明治大に進んだら間違いなくさらに成長して、大学界でもトップクラスの選手になると思っているので、僕は常にどうやって怜に食らいついていくのか、置いていかれないようにするかを常に考えています。絶対に負けたくない存在である怜に常に刺激をもらえているからこそ、対戦できるのをかなり楽しみにしていました」
島野は71分に投入されてボランチに入ると、延長戦を含めて40分間、戦うことができた。マッチアップは数回だったが、「やっぱり成長している。自分との力の差を分かっているだけに、よりこれからが楽しみになりました」と笑みをこぼした。
「今日はシュートが2本しか打てなかったことが悔しかったです。守備だけではなく、もっと攻撃面でインパクトを残せる選手にならないといけないと思っていますし、トップ下のポジションは前でFWが潰れ役にもなってくれるので、前向きでスペースに入って行ったり、ポストプレーを受けて強度を維持したまま前に仕掛けたりすることができる。
このポジションをやるようになってプレーの幅は確実に広がったと思うので、そこの質をもっと上げていきたいと思っています」
次なる相手は1部の国士舘大。ここで勝利を挙げれば、悲願の総理大臣杯出場にあと一歩のところまで迫ることができる。連続のジャイアントキリングと全国のひのき舞台を目ざして、ライバルに刺激を受けながらチームを力強く牽引する2年生ストライカーがその牙をさらに研ぎ澄ませる。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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