三笘は「1個どころじゃない。レベルが違う」
同世代の中でも海外でずば抜けた活躍を見せているのが、三笘だ。同じサイドアタッカーとして、ブライトンの至宝は遠藤の目にどう映っているのか。
「1個、いや1個どころじゃないです。レベルが違うなと思います 。彼は、自分の特長であるドリブルを常に遺憾なくプレーしてるし、あのドリブルは凄いです。見てて思います。子どもたちはあれを真似したほうがいいんだろうなって」
話題を少し移し、東京五輪に向けた日々を改めて振り返ってもらうと、久保に関する印象的なエピソードを披露してくれた。急遽開催された五輪代表対A代表でのことだ。
「1個、いや1個どころじゃないです。レベルが違うなと思います 。彼は、自分の特長であるドリブルを常に遺憾なくプレーしてるし、あのドリブルは凄いです。見てて思います。子どもたちはあれを真似したほうがいいんだろうなって」
話題を少し移し、東京五輪に向けた日々を改めて振り返ってもらうと、久保に関する印象的なエピソードを披露してくれた。急遽開催された五輪代表対A代表でのことだ。
「A代表とU-24の試合をしたじゃないですか。『前半集中して入ろうな』って言ってたけど、 開始2分でコーナーから点を取られて、そこから結構みんな落ちちゃって。それで僕とタケとかが前半で変わって。僕的にはもう何もできなかった悔しさもあったから、呆然としてましたけど、タケは泣いてて。
前半交代の悔しさでそこまで泣くぐらい、やっぱりここにかけてたのかっていう。自分は別に泣くまでなれなかったから、そこの思い、悔しさの差は感じました。そこがもしかしたら差なのかなって」
タレントひしめくアタッカー陣は、森保ジャパンの中で特に激戦区ではあるが、強引にでも割って入ることはできるか。三ツ沢での古巣サポーターへの挨拶で、遠藤はこうも語っていた。
「オリンピックには選ばれることができず、悔しい思いをしましたけど、選ばれなかったことを悔しいと思える自分がまだいたので、自分のサッカー人生はまだ終わっていません」
※第2回終了(全8回)。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】スタジアムを華やかに彩るトリコロールマーメイドたち
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!
前半交代の悔しさでそこまで泣くぐらい、やっぱりここにかけてたのかっていう。自分は別に泣くまでなれなかったから、そこの思い、悔しさの差は感じました。そこがもしかしたら差なのかなって」
タレントひしめくアタッカー陣は、森保ジャパンの中で特に激戦区ではあるが、強引にでも割って入ることはできるか。三ツ沢での古巣サポーターへの挨拶で、遠藤はこうも語っていた。
「オリンピックには選ばれることができず、悔しい思いをしましたけど、選ばれなかったことを悔しいと思える自分がまだいたので、自分のサッカー人生はまだ終わっていません」
※第2回終了(全8回)。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】スタジアムを華やかに彩るトリコロールマーメイドたち
【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!