チームメイトがボールを持てば、真っ先に右サイドに視線を向ける
エンドが変わった後半も、タケのショーは続いた。54分にシルバからボールが渡るや、縦に鋭く切れ込み、ハビ・エルナンデスを一瞬で置き去りにしてマイナスに折り返したが、ダビド・ガルシアがブロックしてCKに逃げた。
その3分後にも再びキレキレのプレーを披露。自陣でダビド・ガルシアを華麗なターンで置き去りにすると、約40メートルをドリブルで駆け抜けてシルバにパスを配給。完璧なお膳立てだったが、シュートのコースが甘く、シルバにしてGKとの1対1の場面でまさかの決定機逸となった。
その3分後にも再びキレキレのプレーを披露。自陣でダビド・ガルシアを華麗なターンで置き去りにすると、約40メートルをドリブルで駆け抜けてシルバにパスを配給。完璧なお膳立てだったが、シュートのコースが甘く、シルバにしてGKとの1対1の場面でまさかの決定機逸となった。
ソシエダは結果的に3点目を奪えなかったことが、2点リードを勝点3に繋げることができなかった要因となった。61分には、今度はタケにチャンスが到来。ニアへ鋭いシュートを放ったが、パウロ・ガッサニガの好セーブに遭った。
タケのオンファイア状態は鎮まらず、チームメイトがボールを持てば、真っ先に右サイドに視線を向ける状況は試合終盤まで続いた。85分には、マエストロ級のCKを蹴り込んだが、カルロス・フェルナンデスのヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。
残念ながら試合は引き分けに終わった。しかし絶好調男による欧州のトップシーンにおいても限られた者にしかなしえない凄まじいパフォーマンスだった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【動画】「まじやばかった」「意味わからん」とファン衝撃!久保建英の“神トラップ”をチェック
タケのオンファイア状態は鎮まらず、チームメイトがボールを持てば、真っ先に右サイドに視線を向ける状況は試合終盤まで続いた。85分には、マエストロ級のCKを蹴り込んだが、カルロス・フェルナンデスのヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。
残念ながら試合は引き分けに終わった。しかし絶好調男による欧州のトップシーンにおいても限られた者にしかなしえない凄まじいパフォーマンスだった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
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