「マリノスと試合する時は、古巣戦という感じよりは…」
――今までユニホーム交換をして一番嬉しかった選手はいたりしますか?
「関根ですね。去年やっと交換できて。(興梠)慎三さんも浦和の時から本当にお世話になって、仲良くしてもらって。自分にとっては一番憧れというよりは……ポジションは違うんですけど、一番衝撃を受けたフォワードで、もっと一緒にプレーしたかった。プライベートでもお世話になっていますし、試合中でも一番やりやすかったし、信頼していたから、交換したいなと思っています。
この前の浦和戦の後に、『交換しましょう』と言ったら、『お互いのホームのユニホームにしようか』と言ってくれて。だからこの間は自分のユニホームを貰ってくれて、アウェーの時は自分が貰えたらなって感じです」
――逆に今後、海外も全部含めて、ユニホーム交換をしてみたい選手は?
「海外で今、好きな選手があんまりいなくて。Jリーグで何人かいますけど……。Jリーグだったら(柏木)陽介さんとしてみたいな。もちろん、どこかで試合をする可能性もありますし。一番可愛がってくれた先輩で。試合も本当に見てくれていて、今でもアドバイスをくれたりしますけど、やっぱり対戦相手として成長したところを見せたいなっていうのもあって。憧れというか、それはあると思います」
――古巣の話も聞かせてください。浦和や山形のスタジアムで試合をするとなった時は、やはり意識する部分はありますか?
「もちろん。全く違います。モチベーション的にも。毎試合毎試合、試合に対してのモチベーションだったりは変わりませんけど……。やっぱり楽しみな部分とか、本当に他の試合とは雰囲気も全然違いますね」
「関根ですね。去年やっと交換できて。(興梠)慎三さんも浦和の時から本当にお世話になって、仲良くしてもらって。自分にとっては一番憧れというよりは……ポジションは違うんですけど、一番衝撃を受けたフォワードで、もっと一緒にプレーしたかった。プライベートでもお世話になっていますし、試合中でも一番やりやすかったし、信頼していたから、交換したいなと思っています。
この前の浦和戦の後に、『交換しましょう』と言ったら、『お互いのホームのユニホームにしようか』と言ってくれて。だからこの間は自分のユニホームを貰ってくれて、アウェーの時は自分が貰えたらなって感じです」
――逆に今後、海外も全部含めて、ユニホーム交換をしてみたい選手は?
「海外で今、好きな選手があんまりいなくて。Jリーグで何人かいますけど……。Jリーグだったら(柏木)陽介さんとしてみたいな。もちろん、どこかで試合をする可能性もありますし。一番可愛がってくれた先輩で。試合も本当に見てくれていて、今でもアドバイスをくれたりしますけど、やっぱり対戦相手として成長したところを見せたいなっていうのもあって。憧れというか、それはあると思います」
――古巣の話も聞かせてください。浦和や山形のスタジアムで試合をするとなった時は、やはり意識する部分はありますか?
「もちろん。全く違います。モチベーション的にも。毎試合毎試合、試合に対してのモチベーションだったりは変わりませんけど……。やっぱり楽しみな部分とか、本当に他の試合とは雰囲気も全然違いますね」
――SNSを見ていると、神戸で活躍するたびにマリノスのファンから「戻ってこい」「いつでも待ってるぞ」というコメントが多く出たりしています。答えづらいと思いますが、マリノスに対する思い入れも聞かせてください。意識はしますか?
「難しいですね。スクールを合わせると、小2から高3までお世話になったクラブ。マリノスに入っていなかったら、プロになれているかも分からないです。たくさんの素晴らしい指導者と出会ってここまで来ているので、すごく感謝しています。でもプロになってから10年目で、プロになってからの思い入れは山形だったり浦和だったりに、強いものがありますから……。マリノスと試合する時は、古巣戦という感じよりは、今だと本当にJ1トップのチームなので、何とか倒してやろうと、そっちの気持ちのほうが大きいです。
個人的な名前を出すと、やっぱり喜田(拓也)君がずっと居てくれるのが(嬉しい)。ずっと支えてもらって一緒にプレーしてきた選手なので。試合をする時に喜田君とやれるということが一番の楽しみかもしれない。試合前後もそうだし、何もない時でもたまに連絡を取るので、毎年会っていると思います」
――◆――◆――
各地を渡り歩き、出会いと別れを繰り返しながらも、各クラブでの恩人とはいまだ強い結びつきがあるようだ。今後、汰木がピッチ上で果たす数々の再会に期待したい。
※第2回終了(全5回)。次回は海外挑戦やこだわりのスタイルに関するインタビューを掲載予定。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「難しいですね。スクールを合わせると、小2から高3までお世話になったクラブ。マリノスに入っていなかったら、プロになれているかも分からないです。たくさんの素晴らしい指導者と出会ってここまで来ているので、すごく感謝しています。でもプロになってから10年目で、プロになってからの思い入れは山形だったり浦和だったりに、強いものがありますから……。マリノスと試合する時は、古巣戦という感じよりは、今だと本当にJ1トップのチームなので、何とか倒してやろうと、そっちの気持ちのほうが大きいです。
個人的な名前を出すと、やっぱり喜田(拓也)君がずっと居てくれるのが(嬉しい)。ずっと支えてもらって一緒にプレーしてきた選手なので。試合をする時に喜田君とやれるということが一番の楽しみかもしれない。試合前後もそうだし、何もない時でもたまに連絡を取るので、毎年会っていると思います」
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各地を渡り歩き、出会いと別れを繰り返しながらも、各クラブでの恩人とはいまだ強い結びつきがあるようだ。今後、汰木がピッチ上で果たす数々の再会に期待したい。
※第2回終了(全5回)。次回は海外挑戦やこだわりのスタイルに関するインタビューを掲載予定。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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