41位~45位にはリバプールでレギュラー争いする選手も
45位:サムエレ・ヴィニャート
(モンツァ/イタリアU-19代表/2004年2月24日生まれ)
イタリアとブラジルのハーフで、トリッキーな足技と創造性溢れるプレーで違いを生むファンタジスタだ。セリエAの激しいコンタクトに慣れれば、ビッグクラブへの飛躍も。
44位:エタン・エムバペ
(パリ・サンジェルマンU-19/フランス国籍/2006年12月29日生まれ)
偉大な兄と同様にカテゴリーの枠を飛び越え、22年12月の強化マッチでトップチーム二度目の出場を果たす。左利きのセントラルMFで、そのプレーはアドリアン・ラビオを彷彿とさせる。
43位:ニコ・パス
(レアル・マドリーU-19/アルゼンチン代表/2004年9月8日生まれ)
レアル・マドリーのフニベールA(U-19)で10番を背負い攻撃を牽引する。本職のトップ下とインサイドハーフに加え、トップやウイングもこなす万能性、献身的な守備も魅力だ。
(モンツァ/イタリアU-19代表/2004年2月24日生まれ)
イタリアとブラジルのハーフで、トリッキーな足技と創造性溢れるプレーで違いを生むファンタジスタだ。セリエAの激しいコンタクトに慣れれば、ビッグクラブへの飛躍も。
44位:エタン・エムバペ
(パリ・サンジェルマンU-19/フランス国籍/2006年12月29日生まれ)
偉大な兄と同様にカテゴリーの枠を飛び越え、22年12月の強化マッチでトップチーム二度目の出場を果たす。左利きのセントラルMFで、そのプレーはアドリアン・ラビオを彷彿とさせる。
43位:ニコ・パス
(レアル・マドリーU-19/アルゼンチン代表/2004年9月8日生まれ)
レアル・マドリーのフニベールA(U-19)で10番を背負い攻撃を牽引する。本職のトップ下とインサイドハーフに加え、トップやウイングもこなす万能性、献身的な守備も魅力だ。
42位:エネス・サリ
(ファルル・コンスタンツァ/ルーマニア代表/2006年2月23日生まれ)
ルーマニア人の両親の元、カナダで生まれた早熟のタレントだ。俊敏かつ果敢なドリブルでの仕掛けを得意とし、右利きながら左足も巧みに操り、攻撃的なポジションならどこでも力を発揮できる。11歳の時にバルセロナに加入するも、FIFAの規定に抵触してわずか2年でリリースされると、ルーマニアのレジェンド、ゲオルゲ・ハジが父を説得して親子でルーマニアへ渡った。
順調に成長していくと、出生地のカナダがいち早くアプローチし、その動きに対してルーマニア・サッカー連盟は22年11月、15歳のサリをA代表の公式戦(カタールW杯予選)に出場させ、ルーマニア代表に囲い込んでいる。
とはいえ、まだまだトップレベルで活躍できるまでには成熟しておらず、とくに判断力に大きな改善の余地を残している。ドリブルに自信を持っているからか、パスすべきタイミングでも自ら運ぶことが多い。現代フットボールでは必須の守備力も物足りない。ハジが惚れ込んだポテンシャルに間違いはなく、未来は明るいはずだが。
41位:ステファン・バイチェティッチ
(リバプール/スペインU-19代表/2004年10月22日生まれ)
ダイナミズム溢れる守備的MFで、23年に入ってからはファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンといった名立たる名手と定位置争いを繰り広げた。大柄な体格を活かしてCBでもプレー可能だが、本人の希望はあくまでも「6番」だ。残念ながら内転筋の怪我で今シーズン絶望となったが、将来性は抜群だ。
【動画】マージーサイド・ダービーでのバイチェティッチのプレー集をチェック!
●文:ハンス・フォス(フリーランス)、ファン・ヒメネス(AS紙)、ダミアン・ドゥゴール(レキップ紙)、マルコス・ドゥラン(Relevo)、ウラジミール・ノバク
●翻訳:青木裕子、下村正幸、結城麻里、井川洋一
●協力:ロベルト・ロッシ、片野道郎、田嶋コウスケ
※『ワールドサッカーダイジェスト』2023年1月19日号より加筆・修正
(ファルル・コンスタンツァ/ルーマニア代表/2006年2月23日生まれ)
ルーマニア人の両親の元、カナダで生まれた早熟のタレントだ。俊敏かつ果敢なドリブルでの仕掛けを得意とし、右利きながら左足も巧みに操り、攻撃的なポジションならどこでも力を発揮できる。11歳の時にバルセロナに加入するも、FIFAの規定に抵触してわずか2年でリリースされると、ルーマニアのレジェンド、ゲオルゲ・ハジが父を説得して親子でルーマニアへ渡った。
順調に成長していくと、出生地のカナダがいち早くアプローチし、その動きに対してルーマニア・サッカー連盟は22年11月、15歳のサリをA代表の公式戦(カタールW杯予選)に出場させ、ルーマニア代表に囲い込んでいる。
とはいえ、まだまだトップレベルで活躍できるまでには成熟しておらず、とくに判断力に大きな改善の余地を残している。ドリブルに自信を持っているからか、パスすべきタイミングでも自ら運ぶことが多い。現代フットボールでは必須の守備力も物足りない。ハジが惚れ込んだポテンシャルに間違いはなく、未来は明るいはずだが。
41位:ステファン・バイチェティッチ
(リバプール/スペインU-19代表/2004年10月22日生まれ)
ダイナミズム溢れる守備的MFで、23年に入ってからはファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンといった名立たる名手と定位置争いを繰り広げた。大柄な体格を活かしてCBでもプレー可能だが、本人の希望はあくまでも「6番」だ。残念ながら内転筋の怪我で今シーズン絶望となったが、将来性は抜群だ。
【動画】マージーサイド・ダービーでのバイチェティッチのプレー集をチェック!
●文:ハンス・フォス(フリーランス)、ファン・ヒメネス(AS紙)、ダミアン・ドゥゴール(レキップ紙)、マルコス・ドゥラン(Relevo)、ウラジミール・ノバク
●翻訳:青木裕子、下村正幸、結城麻里、井川洋一
●協力:ロベルト・ロッシ、片野道郎、田嶋コウスケ
※『ワールドサッカーダイジェスト』2023年1月19日号より加筆・修正