中村俊輔の“腰のひねり”を真似
雫は「セットプレーはいつも益田を目がけて蹴っているのですが、そこにたまたま(桃原や榁木が)走り込んでくれて良いボールを蹴るだけでした」と合わせてくれた2人に感謝していた。
ドリブルが大きな特長のなか、左足の高精度キックを武器としているが、「今までの代だとセットプレーはあまり持ち味じゃなかったかもしれませんが、このチームに一つ武器を作ることができました。普段、ドリブルやパスワークの練習が多いのですが、自主練でキックやシュートを磨くことで、3年間努力してきました」と周りの選手とは違う武器を磨き続けてきた。
「全員、足もとが上手いので、自分も足もとだけだと埋もれてしまいます。違いを出すために、もっと自分のキックという持ち味を活かして優勝できたら」と、ドリブル軍団の中で異彩を放つ雫が、チームに大きなプラス材料を生み出している。
ドリブルが大きな特長のなか、左足の高精度キックを武器としているが、「今までの代だとセットプレーはあまり持ち味じゃなかったかもしれませんが、このチームに一つ武器を作ることができました。普段、ドリブルやパスワークの練習が多いのですが、自主練でキックやシュートを磨くことで、3年間努力してきました」と周りの選手とは違う武器を磨き続けてきた。
「全員、足もとが上手いので、自分も足もとだけだと埋もれてしまいます。違いを出すために、もっと自分のキックという持ち味を活かして優勝できたら」と、ドリブル軍団の中で異彩を放つ雫が、チームに大きなプラス材料を生み出している。
横浜の出身で「しゅんすけ」という名前ということもあり「中村俊輔選手は意識しています。マリノスにいた時も憧れがありました。よく腰をひねるのを真似してみたりしました」とプレースキッカーのレジェンドを目標に左足のキックを磨いてきたという。
ドリブルに加えてプレースキックからも得点を狙える今年の聖和学園。2回戦の東山戦も雫の左足のキックに要注目だ。
取材・文●小林健志(フリーライター)
【選手権PHOTO】堀北・ガッキー・広瀬姉妹! 初代から最新18代目の凛美まで「歴代応援マネージャー」を一挙公開!
ドリブルに加えてプレースキックからも得点を狙える今年の聖和学園。2回戦の東山戦も雫の左足のキックに要注目だ。
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