ジイェフとハキミの右サイドは脅威に
【モロッコ|採点】
●スタメン
GK
1ボノ 5.5
DF
2アシュラフ・ハキミ 6
3ヌサイル・マズラディ 5.5(ハーフタイムOUT)
6ロマン・サイス 5(21分OUT)
18ジャワド・エル・ヤミク 5.5
20アシュラフ・ダリ 5.5
MF
4ソフィアン・アムラバト 5.5
8アゼディン・ウナヒ 6
17ソフィアンヌ・ブファル 5.5(66分OUT)
FW
7ハキム・ジイェフ 6.5
19ユーセフ・エン=ネシリ 5(66分OUT)
●途中出場
MF
15セリム・アマラー 5.5(21分IN)(78分OUT)
DF
25ヤヒア・アティヤト・アラー 6(ハーフタイムIN)
FW
9アブデラザク・ハムダラー 5(66分IN)
MF
14ザカリア・アブカル 5.5(66分IN)
MF
15セリム・アマラー 5.5(78分IN)
●監督
ワリド・レグラギ 5.5
●スタメン
GK
1ボノ 5.5
DF
2アシュラフ・ハキミ 6
3ヌサイル・マズラディ 5.5(ハーフタイムOUT)
6ロマン・サイス 5(21分OUT)
18ジャワド・エル・ヤミク 5.5
20アシュラフ・ダリ 5.5
MF
4ソフィアン・アムラバト 5.5
8アゼディン・ウナヒ 6
17ソフィアンヌ・ブファル 5.5(66分OUT)
FW
7ハキム・ジイェフ 6.5
19ユーセフ・エン=ネシリ 5(66分OUT)
●途中出場
MF
15セリム・アマラー 5.5(21分IN)(78分OUT)
DF
25ヤヒア・アティヤト・アラー 6(ハーフタイムIN)
FW
9アブデラザク・ハムダラー 5(66分IN)
MF
14ザカリア・アブカル 5.5(66分IN)
MF
15セリム・アマラー 5.5(78分IN)
●監督
ワリド・レグラギ 5.5
【モロッコ|寸評】
攻撃時は3-4-2-1の配置になって5レーンを埋めてくるフランスを意識してか、5-4-1でスタート。しかし開始5分で早くも失点し、主将のサイスが故障で動けなくなった21分以降は普段の4-3-3に修正した。
とりわけ前半終了間際から後半頭にかけて猛攻を仕掛けて決定機も作ったが、フランスの強固な守備ブロックを結局は崩しきれず。とはいえハードな守備は光ったし、熱狂的なサポーターの声援にも後押しされ、最後の最後まで1点を狙った姿勢には賞賛を送りたい。
個人で最も光ったのはジイェフ。その左足は流れの中ではもちろんセットプレーでも正確無比で、モロッコが最もゴールの匂いを感じさせたのはこのレフティーがハキミと絡んだ右サイドからの展開だった。
一方でCFのエン=ネシリは前線で起点を作れず、怪我を抱えながら強行出場したが結局は交代を要求したサイスにも厳しい評価を下さざるをえない。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)
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