湘南――大事を取っていた遠藤の先発復帰が濃厚。
J1リーグ2ndステージ・14節
FC東京-湘南ベルマーレ
10月17日(土)/14:00/味の素スタジアム
湘南ベルマーレ
2ndステージ成績:(13節終了時):9位 勝点17 4勝5分4敗 14得点・13失点
年間成績(30試合終了時):9位 勝点39 10勝9分11敗 34得点・37失点
【最新チーム事情】
●負傷で大事を取っていた遠藤が、右ストッパーで先発復帰へ。
●古林のシャドー起用をテスト。藤田征とのコンビで太田を封じる?
●好調なキリノのCF起用もあるか。
【担当記者の視点】
ステージ優勝、年間4位以内、天皇杯……ACL出場権を掴む可能性がほぼすべて潰えた。リーグは5戦未勝利中で、先日の天皇杯3回戦でも松本に敗れるなど、流れは悪い。ただ、FC東京、鹿島、広島と上位陣とのカードを残しており(さらに残留を争う新潟とも)、勝ってインパクトを残すという目標を合言葉にしている。
基本的には問題ない位置(年間順位)にいるものの、まずはJ1残留を確定させたいところ。そのためにも、今回のFC東京戦は、もちろん勝利を狙う。
大腿部を傷めて大事を取っていた遠藤の先発復帰が濃厚だ。彼がいるか、いないかで、チーム力は格段に違ってしまうだけに朗報と言える。
また、最近のリーグ戦は、8試合連続で先制点を与えている。そこで練習から取り組んでいたのが「先手必勝」の戦いだ。
紅白戦では古林のシャドー起用もテスト。FC東京の左SBの「太田対策」の一環と見られ、藤田征と古林のふたりで連動し合い、太田の攻撃参加を抑え込みつつ、そのサイドから崩すという狙いを持って取り組んでいたようだ。
そうなると、次第に調子を上げてきたキリノの起用法もポイントになる。
今季は0-0(リーグ戦)、0-1(ナビスコカップ)とFC東京から1点も奪えていないだけに、彼に確実にボールを収め、チャンスの数自体を増やしたい。
味スタは、2年前にJ2降格が決まり、昨季J2優勝を決める(相手は東京V)など、節目となってきた舞台でもある。今回はそのピッチで、湘南スタイルを見せ付けて、J1残留を確定させる!
FC東京-湘南ベルマーレ
10月17日(土)/14:00/味の素スタジアム
湘南ベルマーレ
2ndステージ成績:(13節終了時):9位 勝点17 4勝5分4敗 14得点・13失点
年間成績(30試合終了時):9位 勝点39 10勝9分11敗 34得点・37失点
【最新チーム事情】
●負傷で大事を取っていた遠藤が、右ストッパーで先発復帰へ。
●古林のシャドー起用をテスト。藤田征とのコンビで太田を封じる?
●好調なキリノのCF起用もあるか。
【担当記者の視点】
ステージ優勝、年間4位以内、天皇杯……ACL出場権を掴む可能性がほぼすべて潰えた。リーグは5戦未勝利中で、先日の天皇杯3回戦でも松本に敗れるなど、流れは悪い。ただ、FC東京、鹿島、広島と上位陣とのカードを残しており(さらに残留を争う新潟とも)、勝ってインパクトを残すという目標を合言葉にしている。
基本的には問題ない位置(年間順位)にいるものの、まずはJ1残留を確定させたいところ。そのためにも、今回のFC東京戦は、もちろん勝利を狙う。
大腿部を傷めて大事を取っていた遠藤の先発復帰が濃厚だ。彼がいるか、いないかで、チーム力は格段に違ってしまうだけに朗報と言える。
また、最近のリーグ戦は、8試合連続で先制点を与えている。そこで練習から取り組んでいたのが「先手必勝」の戦いだ。
紅白戦では古林のシャドー起用もテスト。FC東京の左SBの「太田対策」の一環と見られ、藤田征と古林のふたりで連動し合い、太田の攻撃参加を抑え込みつつ、そのサイドから崩すという狙いを持って取り組んでいたようだ。
そうなると、次第に調子を上げてきたキリノの起用法もポイントになる。
今季は0-0(リーグ戦)、0-1(ナビスコカップ)とFC東京から1点も奪えていないだけに、彼に確実にボールを収め、チャンスの数自体を増やしたい。
味スタは、2年前にJ2降格が決まり、昨季J2優勝を決める(相手は東京V)など、節目となってきた舞台でもある。今回はそのピッチで、湘南スタイルを見せ付けて、J1残留を確定させる!