エース工藤が爆発なるか!? 14節の鹿島戦が逆転優勝への大一番に
ポイント4)目標達成へのキーマンとなるのは誰?
工藤壮人/FW
7月に加入したエデルソンがフィットし、決定機は作れている。取れたはずの勝点をあと一歩で逃す“足踏み状態”から脱するには、フィニッシュの精度アップが不可欠。
とりわけ工藤にかかる期待は大きい。10節の浦和戦、11節の山形戦ではポストに嫌われる不運もあったとはいえ、計4度の決定機を仕留め切れなかった。山形戦後、「(FWとして)責任を感じている」と悔しさを滲ませたエースの爆発が待たれる。
ポイント5)ラスト5試合のうち鍵を握りそうなゲームは?
14節 鹿島戦(@カシマ/14:00)
上位陣との試合は軒並み消化しており、鹿島戦は直接勝点差を詰める唯一のチャンスだ。第1ステージの対戦では、自分たちが思い描いた通りにパスを回しながら、相手のカウンター2発に屈して敗戦。しかも、石井新体制移行後より攻守のバランスが取れた鹿島は7勝2敗と、“難敵”と化している。ここで勝点3を手にできれば逆転優勝に向けて弾みがつく半面、勝点1以下なら事実上優勝への望みは絶たれてしまうだろう。
文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
工藤壮人/FW
7月に加入したエデルソンがフィットし、決定機は作れている。取れたはずの勝点をあと一歩で逃す“足踏み状態”から脱するには、フィニッシュの精度アップが不可欠。
とりわけ工藤にかかる期待は大きい。10節の浦和戦、11節の山形戦ではポストに嫌われる不運もあったとはいえ、計4度の決定機を仕留め切れなかった。山形戦後、「(FWとして)責任を感じている」と悔しさを滲ませたエースの爆発が待たれる。
ポイント5)ラスト5試合のうち鍵を握りそうなゲームは?
14節 鹿島戦(@カシマ/14:00)
上位陣との試合は軒並み消化しており、鹿島戦は直接勝点差を詰める唯一のチャンスだ。第1ステージの対戦では、自分たちが思い描いた通りにパスを回しながら、相手のカウンター2発に屈して敗戦。しかも、石井新体制移行後より攻守のバランスが取れた鹿島は7勝2敗と、“難敵”と化している。ここで勝点3を手にできれば逆転優勝に向けて弾みがつく半面、勝点1以下なら事実上優勝への望みは絶たれてしまうだろう。
文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)