2017年のブラジル全国選手権では得点王に輝く
かたや全国紙『騰迅網』は、「ドゥラードの移籍先は簡単に見つからない可能性がある。なぜなら他国のリーグに活躍の場を移したとしても、出場停止処分がワールドワイドに適応されるかもしれないからだ」と指摘した。「ただ、中国協会が今回のペナルティを明記せずに国際移籍証明書を発効するか、ドゥラード自身が国際的な調停機関などに訴えれば、状況は好転しうる」と付け加えている。
そしてポータルメディア『新浪体育』は、河南を取材する地元ジャーナリストのSNS投稿を紹介した。「ドゥラードはみずからが犯した過ちの重大さをよく理解しており、号泣していた。それでも後悔は先に立たない。クラブは彼の弁護士と最良の解決策を模索している」という。
そしてポータルメディア『新浪体育』は、河南を取材する地元ジャーナリストのSNS投稿を紹介した。「ドゥラードはみずからが犯した過ちの重大さをよく理解しており、号泣していた。それでも後悔は先に立たない。クラブは彼の弁護士と最良の解決策を模索している」という。
フラメンゴやパルメイラス、フルミネンセなど母国・ブラジルの名門クラブを渡り歩き、2017年のブラジル全国選手権では得点王にも輝いた32歳。プレーヤーとして脂が乗り切り、入団3年目の河南でキャリアの春を謳歌していたが、ゲーム中の突発的な癇癪によって特大の代償を払わされることとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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