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【第2ステージ・ラスト5のシナリオ】川崎編|年間3位との勝点差は6。「1敗=事実上の終戦」となる可能性も

カテゴリ:Jリーグ

2015年09月30日

大久保へのマークを分散させるためにも両翼の働きが鍵に。

両ウイングの小林(11番)と田坂がキーマンに。ふたりが躍動すれば大久保へのマークが緩くなり、チームの特長である攻撃も機能する。

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ポイント4)目標達成へのキーマンとなるのは誰?
小林 悠、田坂祐介
 
 3年連続の得点王を目指す大久保もキーマンのひとりだが、当然、相手のマークが厳しくなる。その時に鍵を握るのが3トップの両翼を担う小林と田坂だ。小林は9月26日の新潟戦で2ゴールと逆転勝利に貢献し、田坂も攻撃のアクセント役として存在感を放つ。ふたりが脅威を与えれば、大久保へのマークも緩くなるだけに、両ウイングの得点に絡むプレーが期待される。
 
ポイント5)ラスト5試合のうち鍵を握りそうなゲームは?
13節 G大阪戦(@等々力/14:00)
 
 1試合も落とせない状況が続くため、もはや“一戦必勝”。その意味で、まずは次節のG大阪戦で確実に勝点3を得たい。仮にここで勝点3を取り損ねると、年間3位・FC東京との勝点差が「6」から「9」へ広がる可能性があり、残り4試合での逆転は現実的に難しい。すべての試合が負けられない一戦で、まずは目の前の試合が大一番となる。

文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部) 
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