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【第2ステージ・ラスト5のシナリオ】G大阪編|リーグ戦、ACL、ナビスコ、天皇杯と4冠の可能性を残し、チーム内の士気は高い

カテゴリ:Jリーグ

2015年09月29日

14節の大一番“青赤決戦”を制して、4日後のACL準決勝・広州恒大戦に臨みたい。

2列目の左サイドハーフで起用が続く宇佐美(39)は、徐々にコツを掴み、チャンスに絡む回数も増加。得点王争いでも注目が集まる。写真:サッカーダイジェスト

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ポイント4)目標達成へのキーマンとなるのは誰?
宇佐美貴史/FW、丹羽大輝/DF
 
 攻撃が宇佐美なら、守備は丹羽だろう。4-2-3-1で左のサイドハーフに入る宇佐美は、徐々にコツを掴み、9月12日の鹿島戦で2ゴール、同26日の柏戦で1ゴールと結果を残している。宇佐美ゴール時の不敗神話も継続中で、やはりこの男の活躍が欠かせない。一方、守備の統率において鍵を握るのは丹羽。代表にも定着した感があり、自信に満ち溢れている。堅守の要として組織をまとめ上げられるか。
 
ポイント5)ラスト5試合のうち鍵を握りそうなゲームは?
14節 浦和戦(@万博/14:00)
 
 16節には第2ステージ首位・広島との一戦も待ち構えているが、最大の山場と言えるのは14節の浦和戦だろう。4日後にはACL準決勝第2戦(ホーム)も控えており、“青赤決戦”の勝敗によってチームの雰囲気や勢いも変わる。浦和に快勝して弾みをつけ、広州恒大戦に臨むのが最良のシナリオであり、その後の流れも考えると、最低でも引き分けに持ち込みたい。

文:大木勇(サッカーダイジェスト編集部)
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