チームの目標には、より多くの言葉を割く
WEリーガーとして初めてのゴール以外にも、斉藤コーチが期待していたクロスでも、7分と(オフサイドになったが)32分の2回、自分がいた左サイドでプレーする山崎円美の好機を演出した。また、42分には、相手のパスを自らカットし、カウンターの起点になるなど、好パフォーマンスを披露した。
相手選手のチャージを受けた際に、足を傷めるアクシデントがあったため、大事をとって前半で退いたが、右サイドでの慣らし運転は、上々の手応えがあったようだ。「ゴールに直結するプレーは、右サイドだから生まれたと思う」という仲田へ、具体的なシーズン目標を尋ねると「ゴール数なら、最低5点は取りたい」という声が返ってきた。
前所属の INAC神戸レオネッサへ加入した2012年以降、なでしこリーグ時代も含めた(チャレンジリーグは除く)仲田のリーグ戦でのキャリアハイは、全18試合に出場した2018シーズンの5ゴール。守備戦術のレベルがなでしこリーグ時代と比べて高まっているWEリーグで、この数字を挙げたところに、現在の自信が感じられる。
相手選手のチャージを受けた際に、足を傷めるアクシデントがあったため、大事をとって前半で退いたが、右サイドでの慣らし運転は、上々の手応えがあったようだ。「ゴールに直結するプレーは、右サイドだから生まれたと思う」という仲田へ、具体的なシーズン目標を尋ねると「ゴール数なら、最低5点は取りたい」という声が返ってきた。
前所属の INAC神戸レオネッサへ加入した2012年以降、なでしこリーグ時代も含めた(チャレンジリーグは除く)仲田のリーグ戦でのキャリアハイは、全18試合に出場した2018シーズンの5ゴール。守備戦術のレベルがなでしこリーグ時代と比べて高まっているWEリーグで、この数字を挙げたところに、現在の自信が感じられる。
そして、チームの目標には、より多くの言葉を割いた。「今はまだ、カップ戦ですけれども、昨季のリーグ戦は下位のほう(9位)だったので、最低でも中位ぐらいにはつけたいと、チームとしても目ざしているところなので、まずはそこに向かって頑張っていきたい」。
この日は終了間際に追いつかれ、痛み分けに終わったが、昨季の同時期に比べれば、チーム状態は明らかに上。E-1選手権で、なでしこジャパンの優勝に貢献した井上や、新加入の五嶋京香(←AC長野パルセイロ・レディース)らのプレーも目立っていた。創設2年目の大宮V、そして仲田には、昨年以上の期待をかけても良さそうだ。
取材・文●西森彰(フリーライター)
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