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【J1採点・寸評】名古屋×神戸|FW起用の闘莉王が勝利の立役者に。名古屋がリーグ戦5試合ぶりの白星を飾る

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2015年09月27日

攻撃が機能しなかった神戸は、後手に回り3連敗に。

名古屋は2トップの一角で先発した闘莉王が1得点・1アシストの活躍。ポストプレーも着実にこなし、攻撃を牽引した。写真:J.LEAGUE PHOTOS

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【神戸 | 採点・寸評】
GK
22 山本 海人 5.5
2失点はノーチャンスも守備陣のまとめ役としての存在感が足りなかった印象。身体を張った守備でチームは鼓舞したが。
 
DF
25 奥井 諒 5
左に比べて攻撃への参加回数も少なく、対面の相手に主導権を握られっぱなしの90分だった。
 
5 岩波 拓也 5.5
空中戦では存在感を示し、ロングキックの飛距離でも驚かせたが失点を抑えることはできなかった。能力の高さは垣間見せるも苦戦。
 
4 北本 久仁衛 6
闘莉王を相手に果敢に挑み、空中戦でも五分以上に渡り合う活躍。守備陣のリーダーとしてチームを牽引したが、無念の敗戦。
 
8 高橋 祥平 5
対応が後手に回って空回りの印象。時折見せるカバーリングでは鋭い動きを見せるも、失点を食い止めることはできず。
 
3 相馬 崇人 5.5
果敢なオーバーラップで重要な攻め手のひとつに。クロスでチャンスを作るも得点にはつながらなかった。
  
MF
16 チョン ウヨン 5.5
切り替えの速い展開の中で攻守ともに後れを取ることが多く、本来の存在はなかった。攻撃面での貢献度も今ひとつ。
 
10 森岡 亮太 5
ボールタッチ、周囲を活かすゲームメイクと本来とは程遠いプレーに終始。57分での途中交代もやむなしの出来か。
 
20 増山 朝陽 5.5
持ち前の突破力を見せたいところだったがドリブルはほぼ完封。前半には決定機もあったが、これを決めていれば試合も変わっていた。
 
7 ペドロ・ジュニオール 5
ボールを触る回数も少なく、引き出す動きも気迫。馬力のあるドリブル突破も見せたが効果的にチームに活かすことはできなかった。
 
FW
9 石津 大介 5
シャドーの位置からチャンスメークを試みたが、ボールにあまり触れず存在感もあまり出せなかった。
 
交代出場
MF
24 三原 雅俊 5
ボランチに入り流れを変えたかったが、相手のプレスの前にテンションでも後れを取った。
 
FW
29 田代 容輔 5
スピードを活かした突破で驚かせる場面もあったが、決定的な働きができなかった。
 
監督
ネルシーニョ 5
序盤から後手に回るチームをうまく導けず。交代策も実らずに完封負けし、これでリーグ戦では3連敗。

取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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