鹿島――柴崎が復帰し、昌子も出場可能?
鹿島アントラーズ
2ndステージ成績(10節終了時):2位 勝点22 7勝1分2敗 19得点・10失点
年間成績(27試合終了時):5位 勝点44 13勝5分9敗 46得点・35失点
【最新チーム事情】
●前節は石井監督就任後、初黒星を喫する。仕切り直しの1戦へ。
●出場停止明けの柴崎は、休養十分で臨む。
●右膝の故障で離脱中の昌子にも、復帰の可能性が残る。
【担当記者の視点】
前節のG大阪戦で、石井体制下の全勝記録がついに止まった。7月21日の石井監督就任以降、初めての敗戦。結果的に、柴崎と昌子という攻守のキーマンふたりの欠場が大きく響いた形だ。
第2ステージ制覇に向けて一刻も早く立ち直りたい甲府戦では、その日本代表ボランチが出場停止明けで帰ってくる。G大阪戦では代役の山村が12.32キロを走り、個人走行距離のリーグ1位を記録するなど懸命に働いたが、柴崎が戻ればチームの厚みがもう1ランク増すだろう。
右膝の負傷で離脱中の昌子も、今節から復帰する可能性が残る。前節は宇佐美の個人技にやられたが、1対1の守備に強さを見せる男が最終ラインに戻れば、守備の安定も期待できそうだ。
前節では、19歳の高卒ルーキー鈴木優が初出場・初得点を決めた。デビュー戦でゴールを奪ったのは、鹿島の日本人選手では04年の増田誓志以来ふたり目。若手の活躍を刺激にして、再び連勝街道を走りたい。
2ndステージ成績(10節終了時):2位 勝点22 7勝1分2敗 19得点・10失点
年間成績(27試合終了時):5位 勝点44 13勝5分9敗 46得点・35失点
【最新チーム事情】
●前節は石井監督就任後、初黒星を喫する。仕切り直しの1戦へ。
●出場停止明けの柴崎は、休養十分で臨む。
●右膝の故障で離脱中の昌子にも、復帰の可能性が残る。
【担当記者の視点】
前節のG大阪戦で、石井体制下の全勝記録がついに止まった。7月21日の石井監督就任以降、初めての敗戦。結果的に、柴崎と昌子という攻守のキーマンふたりの欠場が大きく響いた形だ。
第2ステージ制覇に向けて一刻も早く立ち直りたい甲府戦では、その日本代表ボランチが出場停止明けで帰ってくる。G大阪戦では代役の山村が12.32キロを走り、個人走行距離のリーグ1位を記録するなど懸命に働いたが、柴崎が戻ればチームの厚みがもう1ランク増すだろう。
右膝の負傷で離脱中の昌子も、今節から復帰する可能性が残る。前節は宇佐美の個人技にやられたが、1対1の守備に強さを見せる男が最終ラインに戻れば、守備の安定も期待できそうだ。
前節では、19歳の高卒ルーキー鈴木優が初出場・初得点を決めた。デビュー戦でゴールを奪ったのは、鹿島の日本人選手では04年の増田誓志以来ふたり目。若手の活躍を刺激にして、再び連勝街道を走りたい。