中田英寿の誕生日に伊メディアがセリエAの日本人選手を回想!「観光客だと思ったのは間違い」「孫に語り継ぐべきキャプテン翼ばりのゴール」と称賛したのは?
カテゴリ:海外日本人
2022年01月24日
「ミランは魔法の左足にほれ込み…」
レッジーナで活躍した中村俊輔のことも、「レッジョ・カラブリアに来たとき、多くは有名なブロンズ像を見に来た日本人観光客と考えた。だが、それは間違いだった」と称えた。
「背番号10の魔法の左足は、サポーターに多くの満足をプレゼントしたからだ。セットプレーで肩を並べる者なく、3シーズンで12得点をマークした」
近年のセリエA日本人選手といえば、長友佑都を外せない。「ユウト・ナガトモ、この名前だけで十分だろう」と、名門インテルに長年在籍した長友を回想した。
「経済学部で大学を卒業した、情熱的で犠牲精神を持つSBだ。最初は少し皮肉られたが、次第に彼の継続的な奮闘からサポーターに気に入られた」
「背番号10の魔法の左足は、サポーターに多くの満足をプレゼントしたからだ。セットプレーで肩を並べる者なく、3シーズンで12得点をマークした」
近年のセリエA日本人選手といえば、長友佑都を外せない。「ユウト・ナガトモ、この名前だけで十分だろう」と、名門インテルに長年在籍した長友を回想した。
「経済学部で大学を卒業した、情熱的で犠牲精神を持つSBだ。最初は少し皮肉られたが、次第に彼の継続的な奮闘からサポーターに気に入られた」
同世代の本田圭佑は、やはり名門のミランで10番を背負った。ただ、圧倒的なインパクトを残すには至らず、「ミランは彼の魔法の左足にほれ込み、フリーで獲得したが、イタリアでは完全に納得させることができなかった」と伝えている。
「92試合出場で11得点だが、キャリア全体に少しつきまとったように、不完全燃焼という印象だ」
記事は名波浩、柳沢敦、小笠原満男、大黒将司、森本貴幸らも紹介。セリエAでプレーした日本人選手12名を振り返っている。この数が今後も増え、先輩たちを上回る活躍で名を残す選手が登場するのを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「92試合出場で11得点だが、キャリア全体に少しつきまとったように、不完全燃焼という印象だ」
記事は名波浩、柳沢敦、小笠原満男、大黒将司、森本貴幸らも紹介。セリエAでプレーした日本人選手12名を振り返っている。この数が今後も増え、先輩たちを上回る活躍で名を残す選手が登場するのを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部