褒められた試合ではないが、それでも手にした勝点3が強さを物語る。
【柏|採点・寸評】
GK
1 桐畑和繁 6
難しい場面はなく、可もなく不可もないプレーぶり。無失点勝利という結果のみが印象に残る試合だった。
DF
27 キム・チャンス 6
前半は窮屈そうだったが、後半は水を得た魚のように躍動。クロス精度があれば評価はさらに上がった。
4 鈴木大輔 6
なんでもないパスを引っ掛けてカウンターを喰らうなど、少し集中力を欠く。全体的には平均以下でも以上でもない。
13 エドゥアルド 6
カットしたボールを持ってそのまま駆け上がる際の迫力は、DFとは思えないものがある。守備対応も冷静だった。
22 輪湖直樹 6.5
イエローカードは余計だったが、プレー自体は及第点以上。高い位置を保って何度もドリブル突破した。
MF
30 クリスティアーノ 6.5
持てる能力を存分に出したとは言い難い。相手の前に入り込んで決めた決勝点はさすがだが、MOM選出は消去法で。
25 小林祐介 5
ポジティブに捉えればセーフティなプレーに終始。試合から消えている時間が長すぎる。
8 茨田陽生 5
パス捌きに陰り。攻撃の流れを滞らせた影響から、チームが機能不全に陥る時間帯もあった。
7 大谷秀和 5.5
小林や茨田に比べれば見栄えはしたが……。良かったプレーは数えるほどで、消化不良感は拭えない。
FW
9 工藤壮人 5
最前線にポジションを取ってはいたが、ボールを収められず。相手の脅威となった場面はほとんどなかった。
15 武富孝介 6
欲を言えば輪湖との連係がもう少しできれば良かったが、それでも前を向いた時の圧力はあった。
交代出場
26 太田徹郎 -
CKからクリスティアーノの決勝点をアシスト。流れのなかでは物足りなさが残った印象だ。
28 栗澤僚一 -
仙台が前掛かりとなる時間で試合に入るのは難しかったと思うが、きちんと役割を果たした。
3 近藤直也 -
なにかをするにはあまりに時間が短過ぎた。ただ、この男がピッチに立つとチームが締まる。
監督
吉田達磨 6
バタついた前半からハーフタイムに修正を加えて落ち着いた後半へ。太田投入も功を奏した。
取材・文:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 桐畑和繁 6
難しい場面はなく、可もなく不可もないプレーぶり。無失点勝利という結果のみが印象に残る試合だった。
DF
27 キム・チャンス 6
前半は窮屈そうだったが、後半は水を得た魚のように躍動。クロス精度があれば評価はさらに上がった。
4 鈴木大輔 6
なんでもないパスを引っ掛けてカウンターを喰らうなど、少し集中力を欠く。全体的には平均以下でも以上でもない。
13 エドゥアルド 6
カットしたボールを持ってそのまま駆け上がる際の迫力は、DFとは思えないものがある。守備対応も冷静だった。
22 輪湖直樹 6.5
イエローカードは余計だったが、プレー自体は及第点以上。高い位置を保って何度もドリブル突破した。
MF
30 クリスティアーノ 6.5
持てる能力を存分に出したとは言い難い。相手の前に入り込んで決めた決勝点はさすがだが、MOM選出は消去法で。
25 小林祐介 5
ポジティブに捉えればセーフティなプレーに終始。試合から消えている時間が長すぎる。
8 茨田陽生 5
パス捌きに陰り。攻撃の流れを滞らせた影響から、チームが機能不全に陥る時間帯もあった。
7 大谷秀和 5.5
小林や茨田に比べれば見栄えはしたが……。良かったプレーは数えるほどで、消化不良感は拭えない。
FW
9 工藤壮人 5
最前線にポジションを取ってはいたが、ボールを収められず。相手の脅威となった場面はほとんどなかった。
15 武富孝介 6
欲を言えば輪湖との連係がもう少しできれば良かったが、それでも前を向いた時の圧力はあった。
交代出場
26 太田徹郎 -
CKからクリスティアーノの決勝点をアシスト。流れのなかでは物足りなさが残った印象だ。
28 栗澤僚一 -
仙台が前掛かりとなる時間で試合に入るのは難しかったと思うが、きちんと役割を果たした。
3 近藤直也 -
なにかをするにはあまりに時間が短過ぎた。ただ、この男がピッチに立つとチームが締まる。
監督
吉田達磨 6
バタついた前半からハーフタイムに修正を加えて落ち着いた後半へ。太田投入も功を奏した。
取材・文:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。