マジョルカは二度の際どい判定に泣かされた
試合内容でレバンテが上回っていたのは確かだが、マジョルカは際どい判定にも泣かされた。68分のPKはアイトール・フェルナンデスがストップしたが、キッカーのブライアン・オリバンがボールを蹴った瞬間、その両足はゴールライン上に乗った状態になく、ルールブックに照らし合わせればやり直しを命じなければならなかった。
極めつけは88分のプレーだ。タケが右足で狙い澄ましたシュートをゴール右隅に突き刺したが、不可解なオフサイド判定で取り消され、これまたなぜかVAR介入の対象にもならなかった。
【動画】これはオフサイド?久保が右足で鮮やかに決めた“幻の同点弾”
極めつけは88分のプレーだ。タケが右足で狙い澄ましたシュートをゴール右隅に突き刺したが、不可解なオフサイド判定で取り消され、これまたなぜかVAR介入の対象にもならなかった。
【動画】これはオフサイド?久保が右足で鮮やかに決めた“幻の同点弾”
今週末マジョルカはコパ・デル・レイのラウンド・オブ16でエスパニョールと対戦する。当初20日に予定されていたレアル・ソシエダ戦は延期され、22日のビジャレアル戦までラ・リーガの試合はない。
後半戦はまだ始まったばかり。これから残留に向けて厳しい戦いになることは必至だ。この10日間をチームにとっては欠場者の復帰、タケにとってはコンディションの回復に充てて、より万全な状態で古巣のビジャレアル戦に臨みたい。
文●エレナ・ガルシア(ディアリオ・デ・マジョルカ紙マジョルカ番)
翻訳●下村正幸
後半戦はまだ始まったばかり。これから残留に向けて厳しい戦いになることは必至だ。この10日間をチームにとっては欠場者の復帰、タケにとってはコンディションの回復に充てて、より万全な状態で古巣のビジャレアル戦に臨みたい。
文●エレナ・ガルシア(ディアリオ・デ・マジョルカ紙マジョルカ番)
翻訳●下村正幸