宮阪は“古巣”を相手に気合い十分のパフォーマンスだった。

【警告】FC東京=中島(3分)、サンダサ(61分)、高橋(72分)、森重(75分) 山形=なし
【退場】FC東京=なし 山形=なし
【MAN OF THE MATCH】高橋秀人(FC東京)
【山形|採点・寸評】
GK
1 山岸範宏 6.5
コースを狭める位置取りで中島にプレッシャーをかけてピンチを凌ぐと、後半も抜群の安定感。前節に続きクリーンシートを記録した。
DF
4 西河翔吾 6
あわやオウンゴールかというシーンもあったが、集中を切らさずに最終ラインをコントロール。詰めの速さも評価に値しただろう。
13 石川竜也 6
軽率な縦パスが何本かあったとはいえ、肝心の守備でかなり効いていた。味方との距離感を測るポジショニングはベテランならではだ。
17 當間建文 6.5
身を挺したガッツ溢れる守りでFC東京の攻撃を食い止めた。終盤に途中交代を余儀なくされるまで、力の限りを尽くしてゴールを死守。
MF
5 アルセウ 5.5
フィルターとして機能していた前半とは打って変わり、試合の最終盤は明らかに足が止まってしまった。この猛暑では致し方なしか。
7 松岡亮輔 5.5
米本との“ボールハンター対決”は見応えがあった。ただ、故意ではないにせよ、梶山を負傷交代に追い込んだタックルはいただけない。
15 宮阪政樹 6.5
FC東京U-18出身で古巣相手に気合いが入っていたのだろう。5分に際どいFKでゴールを狙い、その後もアグレッシブに仕掛けていた。
22 キム・ボムヨン 6
41分に徳永をかわした深い切り返しが印象的。迫力あるカットインからシュートに持ち込むなど躍動感溢れるアタックが目を引いた。
24 ロメロ・フランク 6
スペースにボールを呼び込むダイナミックな動きで存在感。ディエゴとの呼吸が合っていれば、相手により脅威を与えられたはずだ。
26 宇佐美宏和 6
右サイドで長い距離を走りながら、バランスを取っていた。目立ちはしなかったものの、「リスク回避のウイングバック」として機能。
FW
11 ディエゴ 6.5
敵の2ライン(MFとDF)間に有効なスペースを見出し、ブルドーザーのようなドルブルで突進。パスもキレており、異彩を放っていた。
交代出場
MF
9 中島裕希 5
3-5-1-1から3-4-2-1に変更してシャドーを担ったが、結果的にシュートはゼロ。これといった仕事はできなかった。
MF
29 川西翔太 -
79分に少しフカしたミドルは、本人曰く「決めな、アカン」シュートだった。プレーの精度を高めて、次節こそは待望のゴールを!
MF
31 高木純平 -
終盤に右ウイングバックを担う。勢いよくドリブルで持ち上がるシーンでは、残念ながら対峙した丸山にカットされてしまった。
監督
石﨑信弘 6.5
前節に続き、中盤を厚くした3-5-1-1で貴重な勝点をゲット。後半途中から採用した3-4-2-1もまずまず機能していた。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 山岸範宏 6.5
コースを狭める位置取りで中島にプレッシャーをかけてピンチを凌ぐと、後半も抜群の安定感。前節に続きクリーンシートを記録した。
DF
4 西河翔吾 6
あわやオウンゴールかというシーンもあったが、集中を切らさずに最終ラインをコントロール。詰めの速さも評価に値しただろう。
13 石川竜也 6
軽率な縦パスが何本かあったとはいえ、肝心の守備でかなり効いていた。味方との距離感を測るポジショニングはベテランならではだ。
17 當間建文 6.5
身を挺したガッツ溢れる守りでFC東京の攻撃を食い止めた。終盤に途中交代を余儀なくされるまで、力の限りを尽くしてゴールを死守。
MF
5 アルセウ 5.5
フィルターとして機能していた前半とは打って変わり、試合の最終盤は明らかに足が止まってしまった。この猛暑では致し方なしか。
7 松岡亮輔 5.5
米本との“ボールハンター対決”は見応えがあった。ただ、故意ではないにせよ、梶山を負傷交代に追い込んだタックルはいただけない。
15 宮阪政樹 6.5
FC東京U-18出身で古巣相手に気合いが入っていたのだろう。5分に際どいFKでゴールを狙い、その後もアグレッシブに仕掛けていた。
22 キム・ボムヨン 6
41分に徳永をかわした深い切り返しが印象的。迫力あるカットインからシュートに持ち込むなど躍動感溢れるアタックが目を引いた。
24 ロメロ・フランク 6
スペースにボールを呼び込むダイナミックな動きで存在感。ディエゴとの呼吸が合っていれば、相手により脅威を与えられたはずだ。
26 宇佐美宏和 6
右サイドで長い距離を走りながら、バランスを取っていた。目立ちはしなかったものの、「リスク回避のウイングバック」として機能。
FW
11 ディエゴ 6.5
敵の2ライン(MFとDF)間に有効なスペースを見出し、ブルドーザーのようなドルブルで突進。パスもキレており、異彩を放っていた。
交代出場
MF
9 中島裕希 5
3-5-1-1から3-4-2-1に変更してシャドーを担ったが、結果的にシュートはゼロ。これといった仕事はできなかった。
MF
29 川西翔太 -
79分に少しフカしたミドルは、本人曰く「決めな、アカン」シュートだった。プレーの精度を高めて、次節こそは待望のゴールを!
MF
31 高木純平 -
終盤に右ウイングバックを担う。勢いよくドリブルで持ち上がるシーンでは、残念ながら対峙した丸山にカットされてしまった。
監督
石﨑信弘 6.5
前節に続き、中盤を厚くした3-5-1-1で貴重な勝点をゲット。後半途中から採用した3-4-2-1もまずまず機能していた。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。