執念のパワープレーで勝点3をもぎ取る。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 佐藤昭大 5.5
32分のファインセーブなど、セービングは終始安定。一方で1点を追う終盤に焦って闇雲にフィードする場面もあった。もう少し落ち着きが必要だ。
DF
22 西 大伍 5.5
前線でタメが作れない影響から、前半は攻撃面での効果的なプレーはなかった。遠藤投入後はオーバーラップが増えるも、クロスの精度を欠いていた。
23 植田直通 4.5
指宿にポストプレーで起点を作られ、得意の空中戦でも完敗。不安定な守備を見かねた指揮官に61分に交代させられた。
3 昌子 源 5.5
CKから先制点をゲット。本職の守備ではスピードを活かしたカバーリングでピンチを救ったが、相手のシュートミスに助けられた場面も多かった。
16 山本脩斗 5.5
縦に仕掛けるシーンは数えるほどで、攻撃面では印象なし。守備でもたびたび裏を突かれてピンチを迎えていた。
MF
5 青木 剛 5
新潟のプレッシャーに屈し、まったくビルドアップに参加できず。こぼれ球もL・シルバと小泉に拾われ、まるで存在感を示せなかった。
40 小笠原満男 5.5
効果的な縦パスは少なかったが、劣勢のなか守備で奮闘。粘り強く相手に身体を寄せて安易に縦パスを出させなかった。
7 カイオ 5
17分にCKに合わせてフリーでヘッドを放つもボールは上へ。以降は押し込まれて守備の時間が長くなり、持ち前の突破力を発揮できなかった。
33 金崎夢生 6.5
フィジカルの強さを活かした強引な突破でチャンスメイク。土居の同点弾につながるシュートを放ち、直後にはコルテースをかわして遠藤の決勝点を演出した。
8 土居聖真 6
パスの供給を得られずに沈黙していたが、最後に大仕事。ポストの跳ね返りに詰めて同点弾を挙げた。
FW
18 赤﨑秀平 5.5
厳しく寄せられて起点を作れず。ドリブルで持ち込んだ序盤の決定機も、シュート直前で小泉に阻まれた。
交代出場
MF
25 遠藤 康 6.5
ボールを収めてタメを作り、反撃の糸口を作る。90+6分には金崎の横パスを受け、まさに値千金の決勝点を決めた。
FW
11 ダヴィ 6
ロングボールのターゲットになり、チャンスを創出。土居の同点弾につながった金崎のシュートは、このブラジル人の落としが起点だった。
DF
14 ファン・ソッコ 5.5
危険な位置でのファウルが多かった印象。結果的に出場以降は失点していないが、安定していたとは言い難い。
監督
トニーニョ・セレーゾ 6
ダヴィの投入でロングボールの放り込みにシフト。相手が決定機を外すという運も味方し、苦しみながらも勝点3をものにした。
GK
1 佐藤昭大 5.5
32分のファインセーブなど、セービングは終始安定。一方で1点を追う終盤に焦って闇雲にフィードする場面もあった。もう少し落ち着きが必要だ。
DF
22 西 大伍 5.5
前線でタメが作れない影響から、前半は攻撃面での効果的なプレーはなかった。遠藤投入後はオーバーラップが増えるも、クロスの精度を欠いていた。
23 植田直通 4.5
指宿にポストプレーで起点を作られ、得意の空中戦でも完敗。不安定な守備を見かねた指揮官に61分に交代させられた。
3 昌子 源 5.5
CKから先制点をゲット。本職の守備ではスピードを活かしたカバーリングでピンチを救ったが、相手のシュートミスに助けられた場面も多かった。
16 山本脩斗 5.5
縦に仕掛けるシーンは数えるほどで、攻撃面では印象なし。守備でもたびたび裏を突かれてピンチを迎えていた。
MF
5 青木 剛 5
新潟のプレッシャーに屈し、まったくビルドアップに参加できず。こぼれ球もL・シルバと小泉に拾われ、まるで存在感を示せなかった。
40 小笠原満男 5.5
効果的な縦パスは少なかったが、劣勢のなか守備で奮闘。粘り強く相手に身体を寄せて安易に縦パスを出させなかった。
7 カイオ 5
17分にCKに合わせてフリーでヘッドを放つもボールは上へ。以降は押し込まれて守備の時間が長くなり、持ち前の突破力を発揮できなかった。
33 金崎夢生 6.5
フィジカルの強さを活かした強引な突破でチャンスメイク。土居の同点弾につながるシュートを放ち、直後にはコルテースをかわして遠藤の決勝点を演出した。
8 土居聖真 6
パスの供給を得られずに沈黙していたが、最後に大仕事。ポストの跳ね返りに詰めて同点弾を挙げた。
FW
18 赤﨑秀平 5.5
厳しく寄せられて起点を作れず。ドリブルで持ち込んだ序盤の決定機も、シュート直前で小泉に阻まれた。
交代出場
MF
25 遠藤 康 6.5
ボールを収めてタメを作り、反撃の糸口を作る。90+6分には金崎の横パスを受け、まさに値千金の決勝点を決めた。
FW
11 ダヴィ 6
ロングボールのターゲットになり、チャンスを創出。土居の同点弾につながった金崎のシュートは、このブラジル人の落としが起点だった。
DF
14 ファン・ソッコ 5.5
危険な位置でのファウルが多かった印象。結果的に出場以降は失点していないが、安定していたとは言い難い。
監督
トニーニョ・セレーゾ 6
ダヴィの投入でロングボールの放り込みにシフト。相手が決定機を外すという運も味方し、苦しみながらも勝点3をものにした。