日本代表はフロンターレ色が濃くなってきたが…
アタッカー陣に新しい顔ぶれが入ってきた一方で、DFではJ1連覇を達成したフロンターレから初選出の旗手のほか、谷口、山根と3人が選ばれた。夏に移籍した三笘や田中、昨季終了後に移籍した守田といった“元所属メンバー”も含めれば、だいぶフロンターレ色が濃くなってきた。
もちろん、ここ5年で4回のJ1優勝を誇るチームだから、多く選ばれても不思議はないけど、勘違いしていけないのは、彼らはACLでは勝利者ではないということ。まだまだドメスティックなところで結果を残しているだけ。やっぱり海外では国内以上に個の強さが求められるし、代表で生き残っていくためにも、そういう強さが必要だよ。
前回のオーストラリア戦では、初スタメンの田中が先制点を奪うなど結果を残してみせたけど、初選出の三笘や旗手が残っていくためにも、やはり結果が何より重要だ。そして、日本代表をさらに強力なチームにしていくためにも、森保監督には「不動のメンバー」にとらわれない選手起用をお願いしたいね。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
前回のオーストラリア戦では、初スタメンの田中が先制点を奪うなど結果を残してみせたけど、初選出の三笘や旗手が残っていくためにも、やはり結果が何より重要だ。そして、日本代表をさらに強力なチームにしていくためにも、森保監督には「不動のメンバー」にとらわれない選手起用をお願いしたいね。
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