「組織した守備、ときに個人の守備で対応できるかが大事」
勝てばJ1残留が確定した前節の清水エスパルス戦で、昇格組のアビスパ福岡は1-2で敗れた。試合後、長谷部茂利監督は「自分たちにとってうまく転ばなかった、自分たちがうまく持ってこられなかった」と振り返った。
代表ウイークを挟んで、次は10月16日に敵地でヴィッセル神戸と相まみえる。約2週間の準備期間では、「これまでと同じように、質と強度を高めること」を強調してトレーニングしてきたという。
他会場の結果も関係してくるが、勝てば文句なしで残留を決められる神戸戦。相手の印象について長谷部監督は次のように話す。
代表ウイークを挟んで、次は10月16日に敵地でヴィッセル神戸と相まみえる。約2週間の準備期間では、「これまでと同じように、質と強度を高めること」を強調してトレーニングしてきたという。
他会場の結果も関係してくるが、勝てば文句なしで残留を決められる神戸戦。相手の印象について長谷部監督は次のように話す。
「プレーの質という意味では、特に攻撃のところは高いなと思います。そこをどう抑えるかは、前回対戦(●1-2)の時も課題というか、大事なところだった。一流の選手が出てくるわけで、一流ではなく、超一流かもしれません。そういう相手に対して、どれだけ自分たちがグループ、チームとして、組織した守備、ときに個人の守備、そこで対応できるかが、失点しないところで大事になる」
神戸戦を含め、シーズンは残り7試合。何よりも重視すべきは「自分たちが100パーセントを出す」こと。「そこで勝点をどうにか掴むスタイルは、変わらずにやっていきたい」と、残留はもちろん、目標に掲げる“勝点50、10位以内”に向けて指揮官は気合いを入れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】試合を盛り上げたアビスパ福岡オフィシャルチアリーダーズを特集!
神戸戦を含め、シーズンは残り7試合。何よりも重視すべきは「自分たちが100パーセントを出す」こと。「そこで勝点をどうにか掴むスタイルは、変わらずにやっていきたい」と、残留はもちろん、目標に掲げる“勝点50、10位以内”に向けて指揮官は気合いを入れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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