【名古屋×FC東京|ルヴァン杯・準決勝第1戦展望】力比べの真っ向勝負。システムの噛み合わせも肝に

カテゴリ:Jリーグ

2021年10月06日

名古屋――よりハードワークを強調した戦いに

名古屋の予想スタメン

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ルヴァンカップ準決勝第1戦
名古屋グランパス対FC東京
10月6日(水)/19:00/豊田スタジアム

名古屋|準決勝までの戦績
▼準々決勝
1 鹿島(H)〇2-0
2 鹿島(A)〇2-0

[名古屋|FC東京との第1戦展望]
 2週間前には、幸運も味方につけてかなりの劣勢を引き分けに持ち込んだ対戦(J1第32節/1-1)で、まずは同じ展開にしないというのが名古屋のすべき最初の対策になる。

 とりわけ強度の高い東京の攻守にメンタル的にも押し込まれ、ビルドアップのミスから失点した場面は決して再現してはならない教訓だ。安易なクリアでマイボールの時間を削りたくはないが、組み立てに強みを持つチームではないだけに、明確な割り切りと狙いをもって進める試合にもなってくるはず。

 ここ数試合を低調なパフォーマンスに終始しているシュヴィルツォクの起用法、前回対戦ではマテウスらがやり込められた長友佑都とのマッチアップが今回はないこと、東京の前線のスピードとパワーにどのような制限をかけるか、といった点がそこに当てはまってくるが、マッシモ・フィッカデンティ監督はどこに勝機を見出すかは注目だ。
 
 直近のリーグ戦では広島のインテンシティと積極性の前に連続無敗が12戦でストップ。しかし堅守を崩されたわけではなく、攻撃の不出来が守備の足を引っ張ったような敗戦だった。「チームのために走れないのであれば使わない」と明言した指揮官のもと、チームはよりハードワークを強調した戦いに挑んでくるのは間違いない。

 主力数名を欠く東京に対してはなおのこと、強気に試合を推し進めてくることだって十分に考えられる。スピードとパワー、チームの結束力と力強い試合運びは東京の強みであると同時に、名古屋の土台であり勝因でもある。その意味での真っ向勝負、力比べに勝つ気概はもちろんあり、「まずは明日絶対に勝つということ、点を取らせないということ、その試合をやりきることに集中する」とフォーカスすべき点にも迷いなし。

 初のリーグカップ決勝への切符をもぎ取るべく、名古屋は隙なく怠りなく、難敵との第1戦への準備を着々と進めている。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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