日本政府が実施する技術実証への協力を発表
日本サッカー協会(JFA)は9月30日、ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(10月12日/埼玉スタジアム2002)において、日本政府が実施するワクチン・検査パッケージやQRコードなどの技術実証に協力することを発表した。
技術実証とは、ワクチン接種者と陰性証明者限定のチケット、『JFAシート』の販売。オーストラリア戦では、これまでの感染防止対策を徹底したうえで、政府・自治体が定める人数制限上限の1万人を動員する。それに加え、2回目のワクチン接種から2週間を経過している人、もしくは試合日からさかのぼって、72時間以内にPCR検査を受検して陰性が証明された人に限り、新たな席種でチケットを販売し、国・自治体が定める人数制限を超えた入場者数で試合を開催する。
技術実証とは、ワクチン接種者と陰性証明者限定のチケット、『JFAシート』の販売。オーストラリア戦では、これまでの感染防止対策を徹底したうえで、政府・自治体が定める人数制限上限の1万人を動員する。それに加え、2回目のワクチン接種から2週間を経過している人、もしくは試合日からさかのぼって、72時間以内にPCR検査を受検して陰性が証明された人に限り、新たな席種でチケットを販売し、国・自治体が定める人数制限を超えた入場者数で試合を開催する。
販売するJFAシートは、前売り価格が4千円、当日価格は4千5百円で、約5千枚が販売される。発売開始は10月2日10時から3日23時59分までで、予定枚数に達し次第、販売を終了するとのことだ。
JFAの須原清貴専務理事は、段階的な日常生活の制限緩和に向けて行なわれる今回の実証参加について、「大変光栄に思っています。Withコロナというなかで、世の中に安全を提供するために良いデータが取れれば」と期待感を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
JFAの須原清貴専務理事は、段階的な日常生活の制限緩和に向けて行なわれる今回の実証参加について、「大変光栄に思っています。Withコロナというなかで、世の中に安全を提供するために良いデータが取れれば」と期待感を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部