Jリーグは９月18日、J１第29節の10試合を各地で開催。駅前不動産スタジアムで行なわれたサガン鳥栖対大分トリニータの一戦は、０-０で引き分けに終わった。

　両チームのメンバーは以下のとおり。

鳥栖／ホーム　監督：金明輝
スタメン）
GK：朴一圭　DF：小泉慶、ファン・ソッコ、エドゥアルド、大畑歩夢　MF：白崎凌兵、樋口雄太、仙頭啓矢、中野嘉大、小屋松知哉　FW：酒井宣福
サブ）
GK：守田達弥　DF：田代雅也、中野伸哉　MF：飯野七聖、島川俊郎　FW：岩崎悠人、山下敬大

大分／アウェー　監督：片野坂知宏
スタメン）
GK：高木駿　DF：香川勇気、三竿雄斗、エンリケ・トレヴィザン、小出悠太、刀根亮輔、羽田健人　MF：下田北斗、小林成豪　FW：渡邉新太、長沢駿
サブ）
GK：ポープ・ウィリアム　DF：坂圭祐　MF：野村直輝、増山朝陽、小林裕紀、町田也真人　FW：伊佐耕平

　前半はホームの鳥栖が主導権を握る時間が長く、攻守両面で優位に立つ。11分には相手の最終ラインの裏に抜け出した小屋松が相手GKをかわしネットを揺らすが、これは小屋松のハンドの判定でノーゴールに。

　一方の大分はペースを掴めずとも、粘り強いプレーでゴールを許さない。試合は０-０のスコアレスで前半を折り返す。
 

　迎えた後半も、ポゼッションで上回る鳥栖が効果的にボールを動かしながら、攻撃の糸口を探っていく。66分には酒井のクロスを小屋松が押し込むも、酒井のオフサイドの判定で得点ならず。

　その後、両チームとも果敢にゴールを目指したが、スコアボードは動かせず。ドロー決着で勝点１を分け合う結果となった。

　次節の第30節、鳥栖は９月25日にアウェーでアビスパ福岡と対戦、大分は同26日に名古屋グランパスの敵地に乗り込む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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