カバーリングに回った長友が相手に走り勝ち――
歴戦のサイドバックの凄みがあるプレーに、元日本代表DFの内田篤人氏も改めて感服したようだ。
カタール・ワールドカップのアジア最終予選2節で日本は中国と対戦し、大迫勇也のゴールで1-0の勝利を収める。この試合を放送したDAZNの「やべっち・内田の裏チャンネル」で解説を務めた内田氏は、長友佑都の鬼気迫るディフェンスに「凄いなぁ」と感嘆した。
68分、敵陣で得たセットプレーで、久保建英のFKは相手にクリアされ、カウンターを受ける。良い形でロングボールを入れられ、内田氏も「あ、これはまずい」と危惧した直後だ。脅威のスピードでカバーリングに回った長友が、抜け出してきた相手に走り勝ち、割り切ったクリアで事なきを得る。
画面に気合いたっぷりの長友の表情が映ると、内田氏は「この人、どれだけ頑張るんだろう。凄いですよね、長友さんって」とコメント。「衰えないのが凄い」と2歳年上の鉄人ぶりに賛辞を送った。
カタール・ワールドカップのアジア最終予選2節で日本は中国と対戦し、大迫勇也のゴールで1-0の勝利を収める。この試合を放送したDAZNの「やべっち・内田の裏チャンネル」で解説を務めた内田氏は、長友佑都の鬼気迫るディフェンスに「凄いなぁ」と感嘆した。
68分、敵陣で得たセットプレーで、久保建英のFKは相手にクリアされ、カウンターを受ける。良い形でロングボールを入れられ、内田氏も「あ、これはまずい」と危惧した直後だ。脅威のスピードでカバーリングに回った長友が、抜け出してきた相手に走り勝ち、割り切ったクリアで事なきを得る。
画面に気合いたっぷりの長友の表情が映ると、内田氏は「この人、どれだけ頑張るんだろう。凄いですよね、長友さんって」とコメント。「衰えないのが凄い」と2歳年上の鉄人ぶりに賛辞を送った。
内田氏のシャルケ時代に、長友はインテルの一員として、チャンピオンズ・リーグの舞台でも対戦したことがあるふたり。2008年の北京五輪や、10年(南アフリカ大会)と14年(ブラジル大会)のワールドカップでも、ともに日の丸を背負って戦った間柄だ。
18年のロシア大会にも出場した長友は、来年のカタール大会で自身4度目となるワールドカップ出場を目指す。日本代表としては歴代2位の127試合出場を誇る34歳の変わらぬ姿を、内田氏も頼もしく思ったに違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本1-0中国|“半端ない”大迫勇也が決勝ゴール!キッチリ勝点3獲得!
18年のロシア大会にも出場した長友は、来年のカタール大会で自身4度目となるワールドカップ出場を目指す。日本代表としては歴代2位の127試合出場を誇る34歳の変わらぬ姿を、内田氏も頼もしく思ったに違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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