オーストラリアは27分にピンチを迎えるも…
ワールドカップ・アジア最終予選が9月7日に行なわれ、日本と同組であるグループBの第2戦で、ベトナムとオーストラリアが対戦した。
試合は立ち上がりからオーストラリアが、セカンドボールをことごとく拾い、主導権を握る。しかし、ベトナムの粘り強い守備に苦しめられ、なかなかシュートまで持ち込むことができない。
27分には、相手のシュートをペナルティエリア内でリアン・グラントが手で防いでしまいVARチェックが行なわれたが、故意ではないとしてPKを免れた。
ゲームが動いたのは前半終了間際の43分。アジディン・フルスティッチのアーリークロスに反応したグラントが、ペナルティエリア右から頭で押し込み、先制点を奪った。
試合は立ち上がりからオーストラリアが、セカンドボールをことごとく拾い、主導権を握る。しかし、ベトナムの粘り強い守備に苦しめられ、なかなかシュートまで持ち込むことができない。
27分には、相手のシュートをペナルティエリア内でリアン・グラントが手で防いでしまいVARチェックが行なわれたが、故意ではないとしてPKを免れた。
ゲームが動いたのは前半終了間際の43分。アジディン・フルスティッチのアーリークロスに反応したグラントが、ペナルティエリア右から頭で押し込み、先制点を奪った。
1点をリードしたオーストラリアは、66分に途中出場のアーロン・ムーイが積極的にシュートを放つなど、後半も攻撃の手を緩めず。決め手を欠いて最後まで追加点こそなかったものの、前半の1点を守り切り1-0の勝利を収めた。
この結果、初戦で中国を3-0で下したオーストラリアが2連勝。一方でベトナムは2連敗を喫している。
次節は10月7日、オーストラリアはオマーンと、ベトナムは中国と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
この結果、初戦で中国を3-0で下したオーストラリアが2連勝。一方でベトナムは2連敗を喫している。
次節は10月7日、オーストラリアはオマーンと、ベトナムは中国と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部