かつて内田篤人が所属した名門の扉を叩く
現地時間8月18日、ドイツ2部シャルケのローベン・シュナイダーSDが、マンチェスター・シティが保有する日本人DF板倉滉の「獲得が目前」であることを認めた。クラブが発表した動画内で言及している。
すでに現地メディアなどで報じられていたが、正式にシャルケが認める発言をしたのは初めて。シュナイダーSDは「シティとは非常に良い話し合いができた」とし、このように述べている。
「正式なサインはまだで、明日(19日)の早朝にメディカルチェックを行なう予定。その後に、公式で発表する予定だ。コウはオリンピックでもプレーし、フローニンヘンではトップレベルのDFだ。クオリティの高い選手で、人間性も素晴らしい。ボランチとしてもプレーできる。シャルケに歓迎したい」
すでに現地メディアなどで報じられていたが、正式にシャルケが認める発言をしたのは初めて。シュナイダーSDは「シティとは非常に良い話し合いができた」とし、このように述べている。
「正式なサインはまだで、明日(19日)の早朝にメディカルチェックを行なう予定。その後に、公式で発表する予定だ。コウはオリンピックでもプレーし、フローニンヘンではトップレベルのDFだ。クオリティの高い選手で、人間性も素晴らしい。ボランチとしてもプレーできる。シャルケに歓迎したい」
現地メディアによれば、2022年夏までの期限付き移籍に買取オプション付きの契約であるという。シャルケが1部に昇格した場合、400万ユーロ(約5億円)で買い取りが可能になる条約がついているとされるが、1年契約+延長オプションという形式での契約も想定されているようだ。
かつて内田篤人が所属したシャルケは、昨シーズンの不振で2部に降格しており、1年での1部復帰を目標に掲げている。板倉は名門の救世主となれるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】「日本バイバイ」の絵文字とともに、板倉が自身のSNSに投稿した空港での写真
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
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