「ミラン行きを決断したという話を聞いた」とポルト会長。
ミランが獲得に強い意欲を示し、説得に乗り出していたコロンビア代表ジャクソン・マルティネス(ポルト)は、バレンシア、アーセナルからのオファーを断り、ミラン行きの決断を下した模様だ。
6月12日夜にミランのオーナー、シルビオ・ベルルスコーニが「ジャクソン・マルティネスはミランにきわめて近いところにいる。交渉は最終局面を迎えている」とコメントすれば、ポルトのピント・ダ・コスタ会長も次のように語ってそれを裏付けた。
「ジャクソンは代表に行く前に移籍したいという意思を伝えてきた。3500万ユーロ(約49億円)という違約金が支払われるのならば、我々はそれを受け入れる。ついさっき、ジャクソンがミラン行きを決断したという話を聞いた。彼の決断だ。私が口を挟む筋合いはない。彼がハッピーならばそれでいい」
コパ・アメリカ(6月11日~7月4日)が終わって本人がヨーロッパに戻り次第、メディカルチェックが行なわれることになる。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
6月12日夜にミランのオーナー、シルビオ・ベルルスコーニが「ジャクソン・マルティネスはミランにきわめて近いところにいる。交渉は最終局面を迎えている」とコメントすれば、ポルトのピント・ダ・コスタ会長も次のように語ってそれを裏付けた。
「ジャクソンは代表に行く前に移籍したいという意思を伝えてきた。3500万ユーロ(約49億円)という違約金が支払われるのならば、我々はそれを受け入れる。ついさっき、ジャクソンがミラン行きを決断したという話を聞いた。彼の決断だ。私が口を挟む筋合いはない。彼がハッピーならばそれでいい」
コパ・アメリカ(6月11日~7月4日)が終わって本人がヨーロッパに戻り次第、メディカルチェックが行なわれることになる。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎