年俸130万ユーロの2年契約でフィオレンティーナと合意。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を解任したフィオレンティーナは、後任候補をパウロ・ソウザに絞り込んで交渉を進めてきたが、6月10日夜、最終的な合意に達し、来シーズンの監督就任が内定した。
条件は年俸130万ユーロ(約1億8200万円)の2年契約。P・ソウザはバーゼルとの契約(年俸140万ユーロ=約1億9600万円)をあと2年残しており、正式決定にはバーゼル側が契約解消を受け入れる必要がある。
現在ポルトガルでバカンス中のP・ソウザ自身が11日にもスイスに飛び、クラブと直接交渉を行なう予定だ。
この状況を承知しているバーゼルはすでに後任探しに動き出している。候補に挙がっているのは、過去3年間パルマを率いたロベルト・ドナドーニ、そして先月中国の広州恒大の監督を解任されたばかりのファビオ・カンナバーロ。いずれにしてもイタリア人監督の就任が濃厚になっている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
条件は年俸130万ユーロ(約1億8200万円)の2年契約。P・ソウザはバーゼルとの契約(年俸140万ユーロ=約1億9600万円)をあと2年残しており、正式決定にはバーゼル側が契約解消を受け入れる必要がある。
現在ポルトガルでバカンス中のP・ソウザ自身が11日にもスイスに飛び、クラブと直接交渉を行なう予定だ。
この状況を承知しているバーゼルはすでに後任探しに動き出している。候補に挙がっているのは、過去3年間パルマを率いたロベルト・ドナドーニ、そして先月中国の広州恒大の監督を解任されたばかりのファビオ・カンナバーロ。いずれにしてもイタリア人監督の就任が濃厚になっている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎