• トップ
  • ニュース一覧
  • 「自分が監督になることは想像できない」ロナウジーニョが現在の生活を語る。「ゴールを見るのは好きだが…」

「自分が監督になることは想像できない」ロナウジーニョが現在の生活を語る。「ゴールを見るのは好きだが…」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年08月02日

「サッカーは人生の一部」

ロナウジーニョが現在の生活などについて語った。(C)Getty Images

画像を見る

 元ブラジル代表FWロナウジーニョが、スペイン人クリエイター、イバイ・ラノス氏のTwitchチャンネルで放送されている番組『Charlando Tranquilamente』に出演。サッカーへの熱い想いなどを明かした。スペイン紙『AS』が8月1日に伝えている。

 世界最高のファンタジスタとして知られるロナウジーニョは、圧倒的なテクニックを武器に世界を魅了。日韓ワールドカップやバロンドールをはじめ、チーム・個人で様々なタイトルを獲得した。2018年に正式に引退してから3年、現在の生活については以下のように明かしている。

「引退した人たちの試合でプレーすることに専念しているよ(笑)。私たちは友達と一緒にいる機会を大切にしている。サッカーは人生の一部であり、これからもずっとそうだろう。これまでの経験は全て素晴らしいものだった。今ではもっと楽しくなっているよ。自分が監督になることは、想像できないね」
 
 先日には古巣バルサの後輩リオネル・メッシが、ブラジルとのコパ・アメリカ決勝を制し、悲願のA代表でのタイトルをついに手にした。かつて共に一時代を築いた盟友には、熱い祝福を寄せている。

「ブラジルが負けたことは悲しかったけど、レオのことはとても嬉しかった。彼は代表チームでずっと(タイトルを)逃していたからね。友達が喜んでいるのを見ると自分も嬉しいよ」

 現在サッカーを追っているかと問われると、「ハイライトやゴールを見るのは好きだが、90分は好きではない」とあっけらかんに答えた41歳のレジェンド。唯一無二の放浪人生は、まだまだ続きそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のバルサ・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!
【関連記事】
スペイン紙が東京五輪の金メダル獲得チームを予想! 読者アンケートで1位となったチームは?【東京五輪】
「日本と歴史ある3国が残った」米TV局がベスト4の顔ぶれに驚嘆!「特色の異なるチームばかり」【東京五輪】
ポイントは久保&堂安を活かす快足FWの起用法。 U-24日本は準決勝・スペイン戦をいかに戦うべきか?【東京五輪】
「どれも的を射ている」川澄奈穂美が五輪敗退のなでしこへ、OGコメントとともにエール!【東京五輪】
「ずば抜けて上手い」究極のユーティリティ。中学時代の中山雄太はトップ下やGKも務めていた【東京五輪代表のルーツ探訪】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    2024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ