スイスの猛攻に遭うが、最後まで集中力を切らさずに貴重な勝点3を獲得。
6月9日、なでしこジャパンは女子ワールドカップのグループリーグ初戦を迎え、スイスに1-0で勝利した。
4-4-2でスタートした日本はGKに山根、両SBに有吉と宇津木を起用。最終ラインは左から宇津木、熊谷、岩清水、有吉。中盤はボランチに阪口と澤、両翼は左に宮間、右は川澄ではなく大野、2トップは安藤と大儀見というスターティングメンバーで臨んだ。
序盤、硬さの見えた日本は7分にCKから岩清水がシュートを打つが、11分にはスイスの10番バッハマンに抜け出され、決定機を作られる。しかしここは山根が好セーブを見せ、ピンチを防いだ。
すると、両SBを起点に徐々にチャンスを作った日本は、29分に大儀見の浮き球のパスに抜け出した安藤がGKと衝突しPKを獲得。このPKを宮間が落ち着いて決めて先制に成功した。
しかし、このプレーで安藤が負傷し、菅澤と交代。その後、日本はスイスに攻め込まれるも1点のリードを保ち前半を折り返した。
後半、日本は相手のエース、バッハマンを止められず攻め込まれる。54分にはバッハマンにドリブル突破を許し、GKの山根もかわされるが、フォローに入った有吉がなんとかクリア。
56分には澤に代えて川村を投入し、守備の強化を図る。すると直後には菅澤がポスト直撃のシュートを放ち、追加点へのチャンスを迎えた。
しかし、その後はカウンターからチャンスを作ろうとするが、スイスの猛攻にさらされ、なかなか前へ出られず。ロスタイムには再びバッハマンに強烈なシュートを打たれるが、ゴール上に外れ、タイムアップ。日本は1点を守り切り、初戦で貴重な勝点3を獲得した。
なお、今後、日本時間の13日(11:00)にはカメルーン、17日(6:00)にはエクアドルと対戦する。
4-4-2でスタートした日本はGKに山根、両SBに有吉と宇津木を起用。最終ラインは左から宇津木、熊谷、岩清水、有吉。中盤はボランチに阪口と澤、両翼は左に宮間、右は川澄ではなく大野、2トップは安藤と大儀見というスターティングメンバーで臨んだ。
序盤、硬さの見えた日本は7分にCKから岩清水がシュートを打つが、11分にはスイスの10番バッハマンに抜け出され、決定機を作られる。しかしここは山根が好セーブを見せ、ピンチを防いだ。
すると、両SBを起点に徐々にチャンスを作った日本は、29分に大儀見の浮き球のパスに抜け出した安藤がGKと衝突しPKを獲得。このPKを宮間が落ち着いて決めて先制に成功した。
しかし、このプレーで安藤が負傷し、菅澤と交代。その後、日本はスイスに攻め込まれるも1点のリードを保ち前半を折り返した。
後半、日本は相手のエース、バッハマンを止められず攻め込まれる。54分にはバッハマンにドリブル突破を許し、GKの山根もかわされるが、フォローに入った有吉がなんとかクリア。
56分には澤に代えて川村を投入し、守備の強化を図る。すると直後には菅澤がポスト直撃のシュートを放ち、追加点へのチャンスを迎えた。
しかし、その後はカウンターからチャンスを作ろうとするが、スイスの猛攻にさらされ、なかなか前へ出られず。ロスタイムには再びバッハマンに強烈なシュートを打たれるが、ゴール上に外れ、タイムアップ。日本は1点を守り切り、初戦で貴重な勝点3を獲得した。
なお、今後、日本時間の13日(11:00)にはカメルーン、17日(6:00)にはエクアドルと対戦する。