両者譲らない戦いでスコアレスのままPK戦に
東京オリンピックの女子サッカーは7月30日、各地で準々決勝の4試合を開催。宮城スタジアムではカナダ対ブラジルの一戦が行なわれ、0₋0でPK戦の末、カナダが勝利を収めた。
グループステージを2勝1分で突破し好調なブラジルだったが、カナダを相手に決め手を欠き、なかなかゴールを奪えない。両チーム身体を張ったプレーを見せ、前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると、さらに身体のぶつけ合いが多くなり、見応えある内容に。ポストを叩くシーンや決定機は多く見えたが、それでもスコアは動かず。後半終了間際には、カウンターからカナダが相手ゴール前に運ぶが、ブラジルのGKバルバラの好判断でシュートは打たせず。試合は延長戦に突入した。
グループステージを2勝1分で突破し好調なブラジルだったが、カナダを相手に決め手を欠き、なかなかゴールを奪えない。両チーム身体を張ったプレーを見せ、前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると、さらに身体のぶつけ合いが多くなり、見応えある内容に。ポストを叩くシーンや決定機は多く見えたが、それでもスコアは動かず。後半終了間際には、カウンターからカナダが相手ゴール前に運ぶが、ブラジルのGKバルバラの好判断でシュートは打たせず。試合は延長戦に突入した。
その延長戦でもお互い譲らない展開。結局得点は生まれずPK戦にもつれこんだ。
早々に一本目を止められたカナダと、順調に決めていくブラジル。劣勢の状況のなか、カナダGKのステファニー・ラビが覚醒する。ブラジルの4本目、5本目と連続で止め、4₋3でカナダがPK戦を制した。
準決勝は8月2日。オランダ対アメリカの勝者と対戦する。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【五輪PHOTO】ボーイフレンドはアルフォンソ・デイビス!美と強さを兼ね備えたカナダ女子FWジョーディン・ハイテマ!
【五輪代表PHOTO】ウォーキングやランニングマシーンなど、昨夜長く出場した選手はリラックスした表情で軽めの調整!
早々に一本目を止められたカナダと、順調に決めていくブラジル。劣勢の状況のなか、カナダGKのステファニー・ラビが覚醒する。ブラジルの4本目、5本目と連続で止め、4₋3でカナダがPK戦を制した。
準決勝は8月2日。オランダ対アメリカの勝者と対戦する。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【五輪PHOTO】ボーイフレンドはアルフォンソ・デイビス!美と強さを兼ね備えたカナダ女子FWジョーディン・ハイテマ!
【五輪代表PHOTO】ウォーキングやランニングマシーンなど、昨夜長く出場した選手はリラックスした表情で軽めの調整!