フランスを4-0で撃破した原動力に…
7月28日、東京五輪のグループステージ最終戦が行なわれ、日本はフランスを4-0で破り、グループAの首位通過を決めた。
仏紙『Le Figaro』はこの試合において、「クボは大活躍し、(フロリアン・)トバンは沈んだ」と両軍アタッカーの明暗を指摘。特に久保建英については、「決定的な攻撃のリーダーだった」と称賛した。
「彼は前半だけの出場だったにもかかわらず、ブルース(仏代表の愛称)の守備を弱体化させるのに十分だった。味方のフォローに飛び込んだ結果、得点を挙げ、活躍を見せた。彼のプレーは、チームの行動を促す強力な呼び水となる。
常に正しい選択をし、常に正しいテンポで、スピード感があり、非の打ちどころのないボールスキルを備えている。このレアル・マドリーの選手が見せたパフォーマンスは開幕以来、フランス代表に欠けていた攻撃力のすべてを象徴していた」
仏紙『Le Figaro』はこの試合において、「クボは大活躍し、(フロリアン・)トバンは沈んだ」と両軍アタッカーの明暗を指摘。特に久保建英については、「決定的な攻撃のリーダーだった」と称賛した。
「彼は前半だけの出場だったにもかかわらず、ブルース(仏代表の愛称)の守備を弱体化させるのに十分だった。味方のフォローに飛び込んだ結果、得点を挙げ、活躍を見せた。彼のプレーは、チームの行動を促す強力な呼び水となる。
常に正しい選択をし、常に正しいテンポで、スピード感があり、非の打ちどころのないボールスキルを備えている。このレアル・マドリーの選手が見せたパフォーマンスは開幕以来、フランス代表に欠けていた攻撃力のすべてを象徴していた」
そして、久保と並んで「あらゆる意味で素晴らしかった」と絶賛されたのが、この試合で今大会初先発を飾ったFW上田綺世だ。
「ブルースの強みのひとつは、アンドレ=ピエール・ジニャクの存在だが、日本にも同じくらいクオリティの高いナンバー9がいることを誇りに思うべき。先制点は、彼のシュートに始まり、GKポール・ベルナルドーニの壁にぶち当たりながらも、幸運にもチームメートがしっかりフォローして実を結んだ。
その後もずっとフランスのDFにプレッシャーを与えていた。彼の得点は生まれなかったが、上田はフランスチームを平手打ちした、偉大な立役者のひとりで間違いない」
今大会で予選3試合を全勝し、決勝トーナメント進出を決めたのは日本のみ。フランスをも驚かせた若きサムライたちは、7月31日に準々決勝ニュージーランド戦に臨む。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【五輪代表PHOTO】U-24日本4-0U-24フランス|久保の3試合連続得点などもあってフランスを相手に4発快勝!3連勝でGS突破を決める!
【五輪代表PHOTO】脅威の3戦連発弾!チームに勢いもたらす先制点を決めた久保建英!
「ブルースの強みのひとつは、アンドレ=ピエール・ジニャクの存在だが、日本にも同じくらいクオリティの高いナンバー9がいることを誇りに思うべき。先制点は、彼のシュートに始まり、GKポール・ベルナルドーニの壁にぶち当たりながらも、幸運にもチームメートがしっかりフォローして実を結んだ。
その後もずっとフランスのDFにプレッシャーを与えていた。彼の得点は生まれなかったが、上田はフランスチームを平手打ちした、偉大な立役者のひとりで間違いない」
今大会で予選3試合を全勝し、決勝トーナメント進出を決めたのは日本のみ。フランスをも驚かせた若きサムライたちは、7月31日に準々決勝ニュージーランド戦に臨む。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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