チャンスをつくるも相手の堅守にゴールを奪い切れない展開
東京オリンピックの女子サッカーは7月27日、各地でグループステージ最終戦の6試合を開催。宮城スタジアムでは、20時のキックオフで、なでしこジャパンと南米代表チリの一戦が行なわれている。
勝てば準々決勝進出が決まる日本は、24日のイギリス戦のメンバーから先発5名を変更。GKには山下杏也加を起用し、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、今大会初出場となる宝田沙織、北村菜々美という顔ぶれ。中盤は林穂之香と三浦成美のコンビ。両ワイドは右に長谷川唯、左に杉田妃和、2トップは岩渕真奈と菅澤優衣香が先発に復帰している。
試合は日本がやや押し気味の展開。15分過ぎにペースを掴み、攻勢を仕掛けた。17分には岩渕からのスルーパスに反応した杉田が抜け出し、決定的なシュートを放つが、チリの守護神クリスティアンヌ・エンドレルに阻まれゴールならず。その直後には岩渕がゴール前に持ち運びシュートを放つも、相手DFの必死のブロックに阻まれ、これも得点には至らなかった。
勝てば準々決勝進出が決まる日本は、24日のイギリス戦のメンバーから先発5名を変更。GKには山下杏也加を起用し、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、今大会初出場となる宝田沙織、北村菜々美という顔ぶれ。中盤は林穂之香と三浦成美のコンビ。両ワイドは右に長谷川唯、左に杉田妃和、2トップは岩渕真奈と菅澤優衣香が先発に復帰している。
試合は日本がやや押し気味の展開。15分過ぎにペースを掴み、攻勢を仕掛けた。17分には岩渕からのスルーパスに反応した杉田が抜け出し、決定的なシュートを放つが、チリの守護神クリスティアンヌ・エンドレルに阻まれゴールならず。その直後には岩渕がゴール前に持ち運びシュートを放つも、相手DFの必死のブロックに阻まれ、これも得点には至らなかった。
結局、前半はチャンスを活かしきれず、0-0で終了。勝負は後半に持ち込まれた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
構成●サッカーダイジェストWeb編集部