試合後のテレビのインタビュー中に…
7月25日に東京五輪男子サッカーのグループステージ第2節が行なわれ、グループDのドイツはサウジアラビアを3-2で下し、今大会初勝利を挙げた。
ドイツは二度のリードを追い付かれるなど格下サウジアラビアに大苦戦したものの、75分のフェリックス・ウドゥオカイの決勝弾で辛うじて勝点3を手にした。
その試合後、CKから決勝点をアシストしたオーバーエイジのマックス・クルゼが、ARD(ドイツ公共放送連盟)のインタビューでまさかの行動に出て、大きな話題を集めた。
33歳のストライカーは質問に答え終わると、おもむろにユニホームを脱ぎ出し、メッセージが書かれたアンダーウェア姿に。そして、照れた表情を浮かべながらその場に跪いて、テレビカメラに向かって語りかけた。
ドイツは二度のリードを追い付かれるなど格下サウジアラビアに大苦戦したものの、75分のフェリックス・ウドゥオカイの決勝弾で辛うじて勝点3を手にした。
その試合後、CKから決勝点をアシストしたオーバーエイジのマックス・クルゼが、ARD(ドイツ公共放送連盟)のインタビューでまさかの行動に出て、大きな話題を集めた。
33歳のストライカーは質問に答え終わると、おもむろにユニホームを脱ぎ出し、メッセージが書かれたアンダーウェア姿に。そして、照れた表情を浮かべながらその場に跪いて、テレビカメラに向かって語りかけた。
「本当ならゴールを決めた後が良かったけど。いまは一緒にいることはできないし、指輪がないと様にはならない。(アンダーシャツに書かれた文字を指さして)でも、このメッセージは読んでもらえると思う。あなたを愛している。僕の妻になってください」
そう、なんと「公開プロポーズ」をしたのだ。
ウニオン・ベルリンに所属するクルゼにとって、ドイツ代表のユニホームに袖を通すのは15年3月のA代表招集以来。そんな久しぶりの大舞台で期するものがあったのだろう。私生活においても身を固める決断を下したのである。
ドイツ紙『キッカー』によると、直後に恋人から「イエス」の返事をもらったクルゼは、帰りのチームバスでチームメイトらと喜びを分かち合い、歌まで披露したようだ。
ブラジルとの初戦を落としたドイツにとってグループステージ突破のためには、中2日で行なわれる28日のコートジボワール戦での勝利が不可欠。大事な試合を前に、このサプライズ・プロポーズが、あらためてチームを団結させるきっかけになるか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
そう、なんと「公開プロポーズ」をしたのだ。
ウニオン・ベルリンに所属するクルゼにとって、ドイツ代表のユニホームに袖を通すのは15年3月のA代表招集以来。そんな久しぶりの大舞台で期するものがあったのだろう。私生活においても身を固める決断を下したのである。
ドイツ紙『キッカー』によると、直後に恋人から「イエス」の返事をもらったクルゼは、帰りのチームバスでチームメイトらと喜びを分かち合い、歌まで披露したようだ。
ブラジルとの初戦を落としたドイツにとってグループステージ突破のためには、中2日で行なわれる28日のコートジボワール戦での勝利が不可欠。大事な試合を前に、このサプライズ・プロポーズが、あらためてチームを団結させるきっかけになるか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部