背番号はデビュー当時と同じ「27番」に決定。7月19日よりチームに合流
湘南ベルマーレは7月17日、クラブの公式ホームページでMF梅崎司の大分トリニータへの完全移籍を発表した。
今季は3人体制のキャプテンのひとりにも就任していた梅崎は、クラブを通して以下のようにコメントした。
「湘南ベルマーレを愛する皆さま、梅崎司は大分トリニータに完全移籍します。『共に進もう、共に叫ぼう』という後押しが僕にピッタリで、いつも力になっていましたし、皆さんと共にかなり実現できたと僕は思っています。ベルマーレで共に歓び、進み、叫んだ日々が僕の中での成長に繋げてくれたし、幸せでした。大きな財産です。本当にありがとうございました。
もっともっと皆さんと大きな歓びを共有したかったのも本音ですし、ベルマーレからも素晴らしいオファーをいただきましたが、僕はまだまだ全力でプレーしたいし、挑戦したいし、成長したいし、ピッチで魅せたい。愛する湘南ベルマーレに関わる皆さんと離れることは悲しい決断ですが、湘南ベルマーレでプレーできたこと、ルヴァン杯の優勝をはじめ、皆さんと一緒に多くの歓び、感動を味わえたことに変わりはありません。
またピッチでお会いできる日を楽しみにしていますし、その時に負けないよう、限りある現役生活を精一杯努力します。3年半、本当にありがとうございました」
今季は3人体制のキャプテンのひとりにも就任していた梅崎は、クラブを通して以下のようにコメントした。
「湘南ベルマーレを愛する皆さま、梅崎司は大分トリニータに完全移籍します。『共に進もう、共に叫ぼう』という後押しが僕にピッタリで、いつも力になっていましたし、皆さんと共にかなり実現できたと僕は思っています。ベルマーレで共に歓び、進み、叫んだ日々が僕の中での成長に繋げてくれたし、幸せでした。大きな財産です。本当にありがとうございました。
もっともっと皆さんと大きな歓びを共有したかったのも本音ですし、ベルマーレからも素晴らしいオファーをいただきましたが、僕はまだまだ全力でプレーしたいし、挑戦したいし、成長したいし、ピッチで魅せたい。愛する湘南ベルマーレに関わる皆さんと離れることは悲しい決断ですが、湘南ベルマーレでプレーできたこと、ルヴァン杯の優勝をはじめ、皆さんと一緒に多くの歓び、感動を味わえたことに変わりはありません。
またピッチでお会いできる日を楽しみにしていますし、その時に負けないよう、限りある現役生活を精一杯努力します。3年半、本当にありがとうございました」
長崎県出身で、34歳となった梅崎は、2005年に大分U-18からトップチームへ昇格。翌年にレギュラーに定着すると、同年チームメートのGK西川周作とともに、A代表に選出。クラブ初のA代表選手となる。
その後、フランスのグルノーブルへ、浦和レッズ、湘南ベルマーレなどでプレーし、この度14年ぶりに古巣へ帰還する。
大分での背番号はデビュー当時と同じ「27番」に決定。7月19日よりチームに合流するという。
そんな想いを、大分を通して以下のように綴った。
「湘南ベルマーレから完全移籍で加入しました梅崎司です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、クラブの経営状態が決して良い状況ではないにも関わらず、僕を必要としてくれたクラブに感謝していますし、育ててもらったクラブに14年ぶりに帰ってくることが出来、本当に本当に嬉しいです。
『ただいま、大分』でも、今回の移籍は単に古巣に帰って来ることができたという喜びだけではありません。今、チームが苦しい状況の中、もう一度片野坂監督が作り上げた魅力的なサッカーをチームメイトと共に見せていきたい、一体感あるプレー、躍動感あるプレーを見せて、何としてもJ1に残留するという使命感に駆られていますし、そういった大きな決意をもって移籍してきました。
大分トリニータに関わる皆さんと一致団結して、この困難に立ち向かうために僕自身全力でチャレンジし、貢献することをお約束します。熱いサポートよろしくお願いします」
この一報を伝えた両クラブの公式ツイッターには、「チームは変わっても、梅崎選手を応援する気持ちは変わりません」「寂しいです。でも大分入りはきっと願いであったと思うから、笑ってサヨナラします」「お帰り司!待ってたよ!」「ここからチームを引っ張って欲しい」「これは、震える!!」「うれしすぎる、ビックリすぎる、最高すぎる!!」「これは残留に向かって、勢いがつきそう」などファンから多くのコメントが寄せられている。
J1リーグで21試合を消化した大分は、勝点16で18位と降格圏に沈んでいる。下部組織出身の梅崎は、チームの窮地を救えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【2021・夏の移籍動向一覧】J1・J2・J3 新加入、退団、監督動向まとめ
その後、フランスのグルノーブルへ、浦和レッズ、湘南ベルマーレなどでプレーし、この度14年ぶりに古巣へ帰還する。
大分での背番号はデビュー当時と同じ「27番」に決定。7月19日よりチームに合流するという。
そんな想いを、大分を通して以下のように綴った。
「湘南ベルマーレから完全移籍で加入しました梅崎司です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、クラブの経営状態が決して良い状況ではないにも関わらず、僕を必要としてくれたクラブに感謝していますし、育ててもらったクラブに14年ぶりに帰ってくることが出来、本当に本当に嬉しいです。
『ただいま、大分』でも、今回の移籍は単に古巣に帰って来ることができたという喜びだけではありません。今、チームが苦しい状況の中、もう一度片野坂監督が作り上げた魅力的なサッカーをチームメイトと共に見せていきたい、一体感あるプレー、躍動感あるプレーを見せて、何としてもJ1に残留するという使命感に駆られていますし、そういった大きな決意をもって移籍してきました。
大分トリニータに関わる皆さんと一致団結して、この困難に立ち向かうために僕自身全力でチャレンジし、貢献することをお約束します。熱いサポートよろしくお願いします」
この一報を伝えた両クラブの公式ツイッターには、「チームは変わっても、梅崎選手を応援する気持ちは変わりません」「寂しいです。でも大分入りはきっと願いであったと思うから、笑ってサヨナラします」「お帰り司!待ってたよ!」「ここからチームを引っ張って欲しい」「これは、震える!!」「うれしすぎる、ビックリすぎる、最高すぎる!!」「これは残留に向かって、勢いがつきそう」などファンから多くのコメントが寄せられている。
J1リーグで21試合を消化した大分は、勝点16で18位と降格圏に沈んでいる。下部組織出身の梅崎は、チームの窮地を救えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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