劣悪なピッチに苦戦も…
川崎フロンターレは7月9日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第5戦で韓国の大邱FCと対戦。3-1の快勝でグループ首位通過を決めた。
開幕4連勝で勝点を12とし、グループIの首位に立つ川崎は、勝点9で2位につける大邱との大一番に臨んだ。
序盤は劣悪なピッチコンディションに苦しんだ川崎だったが、すぐさま環境にも慣れ、ボールを保持していく。14分にはアタッキングサードでの連携からレアンドロ・ダミアンが放ったシュートは枠の上へ外れた。
ゲームが動いたのは34分。右サイドからのクロスをファーサイドで拾った三笘薫が、ドリブルで切り込み右足を振り抜く。このシュートはポストに当たるも、その跳ね返りをL・ダミアンが頭で押し込んで先制点を奪う。
しかし43分、アン・ヨンウのクロスボールをゴール前で受けたエジガルに決められ痛恨の失点。1-1のタイスコアで前半を折り返した。
開幕4連勝で勝点を12とし、グループIの首位に立つ川崎は、勝点9で2位につける大邱との大一番に臨んだ。
序盤は劣悪なピッチコンディションに苦しんだ川崎だったが、すぐさま環境にも慣れ、ボールを保持していく。14分にはアタッキングサードでの連携からレアンドロ・ダミアンが放ったシュートは枠の上へ外れた。
ゲームが動いたのは34分。右サイドからのクロスをファーサイドで拾った三笘薫が、ドリブルで切り込み右足を振り抜く。このシュートはポストに当たるも、その跳ね返りをL・ダミアンが頭で押し込んで先制点を奪う。
しかし43分、アン・ヨンウのクロスボールをゴール前で受けたエジガルに決められ痛恨の失点。1-1のタイスコアで前半を折り返した。
メンバーの変更なく迎えた後半、川崎は55分に脇坂泰斗がクロスバー直撃のシュートを放つなど、攻勢を強める。
すると64分、高い位置からプレッシャーをかけた脇坂が相手DFのミスを誘うと、こぼれ球に反応したL・ダミアンが落ち着いてゴールに流し込み、勝ち越しゴールを決める。
終盤にかけても猛攻を仕掛けた日本王者は、さらに87分にもL・ダミアンが勝利を決定づけるミドルシュートを叩き込み、3-1の快勝を飾った。
この結果、1試合を残して川崎のグループリーグ首位通過が決定。2017年以来となる決勝トーナメント進出を決めた。次戦は11日、中国の北京FCとグループステージ最終戦を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すると64分、高い位置からプレッシャーをかけた脇坂が相手DFのミスを誘うと、こぼれ球に反応したL・ダミアンが落ち着いてゴールに流し込み、勝ち越しゴールを決める。
終盤にかけても猛攻を仕掛けた日本王者は、さらに87分にもL・ダミアンが勝利を決定づけるミドルシュートを叩き込み、3-1の快勝を飾った。
この結果、1試合を残して川崎のグループリーグ首位通過が決定。2017年以来となる決勝トーナメント進出を決めた。次戦は11日、中国の北京FCとグループステージ最終戦を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部