VAR判定などによりアディショナルタイムは9分を表示
J1リーグは6月27日、各地で20節の6試合を開催。レモンガススタジアム平塚では、湘南ベルマーレ対柏レイソルの一戦が行なわれ、4-2で柏が勝利を収め、9試合ぶりの白星を掴んだ。
試合は、18分に町野修斗のゴールでホームの湘南が先制すれば、柏も50分にペドロ・ハウルのゴールで同点に追いつく。
勝負は終盤に持ち込まれ、78分にウェリントンのゴールで湘南に勝ち越しを許した柏は、その後終了間際にも町野に追加点を許したかに見えたが、これはVAR判定によりノーゴールに。
すると、ここから柏が猛反撃を見せる。二度のVAR判定などにより9分と表示された後半アディショナルタイムの93分、大南拓磨が同点弾を奪うと、99分にはクリスティアーノが劇的な勝ち越し弾。さらに102分にはP・ハウルがこの日2点目を挙げて、一気に試合をひっくり返した。
試合は、18分に町野修斗のゴールでホームの湘南が先制すれば、柏も50分にペドロ・ハウルのゴールで同点に追いつく。
勝負は終盤に持ち込まれ、78分にウェリントンのゴールで湘南に勝ち越しを許した柏は、その後終了間際にも町野に追加点を許したかに見えたが、これはVAR判定によりノーゴールに。
すると、ここから柏が猛反撃を見せる。二度のVAR判定などにより9分と表示された後半アディショナルタイムの93分、大南拓磨が同点弾を奪うと、99分にはクリスティアーノが劇的な勝ち越し弾。さらに102分にはP・ハウルがこの日2点目を挙げて、一気に試合をひっくり返した。
試合は、4-2でタイムアップ。終盤の怒涛のゴールラッシュで柏が鮮やかな逆転勝利を収めた。4連敗中だった柏は、10番を背負う江坂任が浦和へ移籍。湘南戦も終盤までリードを許すなど窮地に陥っていたが、まさに起死回生の勝利を掴んだ形となった。
柏は勝点を17に伸ばし、降格圏からの脱出に成功している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
柏は勝点を17に伸ばし、降格圏からの脱出に成功している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部