アルナウトビッチが65分にネットを揺らすも…
現地時間6月26日、ロンドンのウェンブリーで開催されたEURO2020の決勝トーナメント1回戦で、イタリア(A組1位)とオーストリア(C組2位)が対戦した。
試合は立ち上がりから、両チームが積極的に攻め合う展開。徐々にイタリアがペースを握り、16分には、バレッラが左サイドからのグラウンダーのクロスを捉えて惜しいシュートを放つも、GKベヒマンに足で防がれる。
32分にインモービレの強烈なミドルがポストに阻まれると、たびたび効果的な攻撃参加を見せていたスピナッツォーラが狙った43分のシュートもGKに阻まれる。
【画像】イタリア対オーストリアのスタメン&フォーメーションはこちら
試合は立ち上がりから、両チームが積極的に攻め合う展開。徐々にイタリアがペースを握り、16分には、バレッラが左サイドからのグラウンダーのクロスを捉えて惜しいシュートを放つも、GKベヒマンに足で防がれる。
32分にインモービレの強烈なミドルがポストに阻まれると、たびたび効果的な攻撃参加を見せていたスピナッツォーラが狙った43分のシュートもGKに阻まれる。
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後半に入るとオーストリアが攻め込む時間帯も増え、65分には主砲アルナウトビッチがヘディングでネットを揺らすが、VAR検証の末にオフサイドとなる。
終盤は再びイタリアが攻勢を強めたものの、堅牢を崩せず、試合は今大会初の延長戦に突入する。
ついに均衡が破れたのは95分だった。スピナッツォーラのパスを受けた84分に投入されたキエーザが、DFをかわして左足でシュートを叩き込み、イタリアが先制点を奪取。さらに105分にも、同じく途中出場のペッシーナのゴールで加点し、リードを広げる。
114分にCKからカライジッチのヘッドで被弾し、今大会初失点を喫したものの、イタリアが2-1で勝利。マンチーニ監督の采配が的中し、4大会連続のベスト8進出を決めた。
7月2日に開催される準々決勝では、ベルギーとポルトガルの勝者と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
終盤は再びイタリアが攻勢を強めたものの、堅牢を崩せず、試合は今大会初の延長戦に突入する。
ついに均衡が破れたのは95分だった。スピナッツォーラのパスを受けた84分に投入されたキエーザが、DFをかわして左足でシュートを叩き込み、イタリアが先制点を奪取。さらに105分にも、同じく途中出場のペッシーナのゴールで加点し、リードを広げる。
114分にCKからカライジッチのヘッドで被弾し、今大会初失点を喫したものの、イタリアが2-1で勝利。マンチーニ監督の采配が的中し、4大会連続のベスト8進出を決めた。
7月2日に開催される準々決勝では、ベルギーとポルトガルの勝者と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部