「攻守においてしっかりと自分のプレーモデルを持っている」

なでしこに完敗したメキシコ。指揮官は今回の試合を「パラメーターとしても参考にしつつ、今後のサッカーにつなげていきたい」と先を見据えた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)
6月13日にカンセキスタジアムとちぎで行なわれたメキシコ女子代表との一戦で、日本女子代表は5-1で勝利を収めた。
五輪メンバー選考前最後のテストマッチで、日本は35分に岩渕真奈のゴールで先制すると、後半に4得点。田中美南、籾木結花、木下桃香、遠藤純がそれぞれネットを揺らす。メキシコの反撃を1点に抑えて完勝を収めた。
攻守両面で力の違いを示した、なでしこジャパンの戦いぶりを、メキシコのモニカ・ベルガラ監督はどう見たか。選手時代にも日本との対戦経験のある指揮官は、当時と比べて、次のように語った。
五輪メンバー選考前最後のテストマッチで、日本は35分に岩渕真奈のゴールで先制すると、後半に4得点。田中美南、籾木結花、木下桃香、遠藤純がそれぞれネットを揺らす。メキシコの反撃を1点に抑えて完勝を収めた。
攻守両面で力の違いを示した、なでしこジャパンの戦いぶりを、メキシコのモニカ・ベルガラ監督はどう見たか。選手時代にも日本との対戦経験のある指揮官は、当時と比べて、次のように語った。
「日本の女子代表のサッカーはよりダイナミックになりましたし、個々のテクニックのレベルもあがってきていると思います。秩序を失わずに継続してプレーすることができる、そして攻守においてしっかりと自分のプレーモデルを持っている。そういった印象を持ちました」
メキシコにとっては悔しいゲームとなったかもしれないが、ベルガラ監督は「今日の試合は自分たちのパラメーターとしても参考にしつつ、今後のサッカーにつなげていきたい」と先を見据えた。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
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