「絶え間ないファウルの標的になった」
東京五輪へ向けて準備を進めるU-24日本代表は6月5日、福岡でU-24ガーナ代表と対戦し、6-0の大勝を収めた。
この試合で1ゴール・1アシストをマークした堂安律とともに攻撃を牽引したのが、トップ下で先発した久保建英だ。
16分に右サイドからペナルティエリア内に侵入し、堂安の先制点に繋がる股抜きシュートを放つと、23分の右足ショットはバーに阻まれたものの、32分には上田とのパス交換から左足で2点目を奪取。その後も幅広く動き回り、攻撃にアクセントを加えた。
【動画】スペインメディアも称賛! “20歳”になった久保建英が決めた強烈な左足弾!
この試合で1ゴール・1アシストをマークした堂安律とともに攻撃を牽引したのが、トップ下で先発した久保建英だ。
16分に右サイドからペナルティエリア内に侵入し、堂安の先制点に繋がる股抜きシュートを放つと、23分の右足ショットはバーに阻まれたものの、32分には上田とのパス交換から左足で2点目を奪取。その後も幅広く動き回り、攻撃にアクセントを加えた。
【動画】スペインメディアも称賛! “20歳”になった久保建英が決めた強烈な左足弾!
この活躍をスペインのメディアも称賛している。保有するレアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は、「この日本人は、とてつもないクオリティを誇示し、素晴らしい試合で見事に成し遂げた。ゴール、アシストのアシスト、ドリブル、2ゴールを阻まれたクロスバー…」と激賞。こう続けている。
「クボは華麗なドリブルで、もっとゴールを決めることもできたが、絶え間ないファウルの標的になった。それでしか、止める術がなかったのだ。来たるオリンピックで、素晴らしい役割を果たすだろう候補者たちのなかでも、リーダー格だった」
久保が福岡の地で残したインパクトに、マドリー寄りメディアは興奮気味のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「クボは華麗なドリブルで、もっとゴールを決めることもできたが、絶え間ないファウルの標的になった。それでしか、止める術がなかったのだ。来たるオリンピックで、素晴らしい役割を果たすだろう候補者たちのなかでも、リーダー格だった」
久保が福岡の地で残したインパクトに、マドリー寄りメディアは興奮気味のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部