浦和レッズは５月31日、アレクサンダー・ショルツが完全移籍で加入することをクラブ間で合意したことを発表した。

　ショルツは現在28歳のデンマーク出身の右利きのCB。今季はデンマーク１部のFCミッティランで欧州チャンピオンズ・リーグ６戦を含め公式戦45試合に出場し10得点を記録。昨年は同国のA代表にも選出された189センチ、84キロの大型DFだ。

　同じデンマーク出身のFWキャスパー・ユンカーに続き、再び北欧からの新助っ人について、浦和はクラブの公式ホームページで「ディフェンスラインをまとめるだけでなく、ドリブルや前線へのパス供給で積極的に攻撃の起点にもなる。セットプレーでの得点も期待できる」と評価。

　また、ショルツのコメントも発表している。

「初めまして。浦和レッズでの新たなチャレンジを始められることに、とても興奮しています。浦和レッズは、素晴らしいファン・サポーターがいる、とても良いクラブだと聞いています。浦和レッズファミリーのみなさんにお会いできるのを心待ちにしています。どうぞよろしくお願いいたします」
 

　同選手加入を伝えたクラブの公式ツイッターには以下のようなファンからの期待の声が寄せられている。

「突然きたー」
「おー！期待しかない！」
「ようこそ」
「え！？本当に来たのね。ようこそ浦和へ！ピッチに立つショルツ選手見るの楽しみに待ってま～す」
「浦和レッズ黄金期へ！」
「ユン様とショルツ様」
「デンマーク支部？」
「これも素晴らしい補強になりそう」
「活躍を確信しています」

なお、背番号は「28」に決定した。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部