清水――好調の攻撃陣に期待。 横浜――攻守ともに充実。3連勝を目指す。
J1リーグ・12節
清水エスパルス– 横浜F・マリノス
5月16日(土)/15:00/IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
リーグ成績(11節終了時):16位 勝点10 2勝4分5敗 14得点・18失点
【最新チーム事情】
●最終ラインに怪我人が続出し、人員不足が顕著に。
●村田、C・ヨンアピンは全体練習に合流。
●前節に来日初得点のM・デュークは股関節に違和感。
●前線の3人は好調を維持する。
【担当記者の視点】
前節の神戸戦で開幕戦以来の白星を挙げた。そのなかで大榎監督を筆頭に、選手も「勝った後の試合が大事」と口を揃える。横浜に対しては公式戦7連敗中で、10年の5節以来リーグ戦の勝利はないが、この勢いのまま今季初の連勝を成し遂げたい。
戦術的にはこれまでどおり高い位置で奪ってからのショートカウンターを狙うが、ここ最近はポゼッションの質も向上。前節に決勝点を挙げた大前をはじめ、前線の3人も好調を維持しており、良い形で前にボールを預けられれば崩しの形は見えてきそうだ。
一方で、守備陣は故障者や出場停止が続出し、駒不足が否めない。状態に不安を抱える三浦は強行出場が濃厚だが、横浜の布陣によっては4バックへの変更もあり得る。
【J1展望】全9カードの予想布陣、最新情報をチェック!
横浜F・マリノス
リーグ成績(11節終了時):6位 勝点17 5勝2分4敗 13得点・10失点
【最新チーム事情】
●別メニュー調整の中村、栗原、ラフィーニャは欠場。
●2試合連続で3バックを採用するも、今節は従来の4バックに戻す模様。
●前節ゴールを決めた三門のトップ下起用が濃厚。2ボランチは中町と喜田に。
●右内転筋痛の伊藤は部分合流。古巣との一戦に強行出場する可能性も。
【担当記者の視点】
目下2連勝と好調を維持する。今節は多少、中盤の配置が変わりそうだが、戦術的な意思疎通は試合を重ねるごとに深まっているだけに、大きな問題はないはずだ。
トップ下起用が濃厚の三門は周囲へのサポートの意識が高い。チーム全体でテンポ良くパスを回しながらボールを支配し、主導権を握りたい。
勝点6を積み上げた直近2試合はともに無失点と、守備も安定している。榎本から守護神の座を奪還した飯倉は盤石のパフォーマンスを披露。最後尾からチームを盛り立てる。
チーム状態は攻守両面で充実しており、この勢いを持続できれば3連勝も見えてくる。
清水エスパルス– 横浜F・マリノス
5月16日(土)/15:00/IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
リーグ成績(11節終了時):16位 勝点10 2勝4分5敗 14得点・18失点
【最新チーム事情】
●最終ラインに怪我人が続出し、人員不足が顕著に。
●村田、C・ヨンアピンは全体練習に合流。
●前節に来日初得点のM・デュークは股関節に違和感。
●前線の3人は好調を維持する。
【担当記者の視点】
前節の神戸戦で開幕戦以来の白星を挙げた。そのなかで大榎監督を筆頭に、選手も「勝った後の試合が大事」と口を揃える。横浜に対しては公式戦7連敗中で、10年の5節以来リーグ戦の勝利はないが、この勢いのまま今季初の連勝を成し遂げたい。
戦術的にはこれまでどおり高い位置で奪ってからのショートカウンターを狙うが、ここ最近はポゼッションの質も向上。前節に決勝点を挙げた大前をはじめ、前線の3人も好調を維持しており、良い形で前にボールを預けられれば崩しの形は見えてきそうだ。
一方で、守備陣は故障者や出場停止が続出し、駒不足が否めない。状態に不安を抱える三浦は強行出場が濃厚だが、横浜の布陣によっては4バックへの変更もあり得る。
【J1展望】全9カードの予想布陣、最新情報をチェック!
横浜F・マリノス
リーグ成績(11節終了時):6位 勝点17 5勝2分4敗 13得点・10失点
【最新チーム事情】
●別メニュー調整の中村、栗原、ラフィーニャは欠場。
●2試合連続で3バックを採用するも、今節は従来の4バックに戻す模様。
●前節ゴールを決めた三門のトップ下起用が濃厚。2ボランチは中町と喜田に。
●右内転筋痛の伊藤は部分合流。古巣との一戦に強行出場する可能性も。
【担当記者の視点】
目下2連勝と好調を維持する。今節は多少、中盤の配置が変わりそうだが、戦術的な意思疎通は試合を重ねるごとに深まっているだけに、大きな問題はないはずだ。
トップ下起用が濃厚の三門は周囲へのサポートの意識が高い。チーム全体でテンポ良くパスを回しながらボールを支配し、主導権を握りたい。
勝点6を積み上げた直近2試合はともに無失点と、守備も安定している。榎本から守護神の座を奪還した飯倉は盤石のパフォーマンスを披露。最後尾からチームを盛り立てる。
チーム状態は攻守両面で充実しており、この勢いを持続できれば3連勝も見えてくる。