フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「“WAGs”pedia」。23回目は、ユベントスからカリアリにレンタル移籍しているDFダニエレ・ルガーニのパートナー、ミケーラ・ペルシコを紹介する。
ミケーラはスポーツジャーナリストや司会者としてテレビに出演するイタリアではお馴染みの存在だ。ルガーニとの出会いはテニスの会場で、偶然隣の席に座ったのがきっかけだという。
【プロフィール】
●ミケーラ・ペルシコ Michela PERSICO
●生年月日:1991年3月27日(29歳)
●職業:スポーツジャーナリスト、テレビ司会者
●出身地:ベルガモ(イタリア)
●フォロワー数/インスタグラム:約65.7万人
【キャリア】
ミラノ近郊のベルガモで育ったペルシコは、ジャーナリストを夢見てミラノのIULM大学に進学した。勉学に励みながらテレビ局「Telelombardia」などでインターンとして働き、後にジャーナリストのイタリア国家資格を取得。現在はサッカー関連番組の司会者としても活躍している。モデルの仕事もこなしており、ビーチウェアのブランド『MiVa』も立ち上げている。
テニス会場の観客席でたまたま隣に座り…
【ファミリー】
出会いは2016年。偶然、隣に座ったテニス会場の観客席で会話をかわした2人は、SNSで「友達」に。この時、互いの職業は知らなかったという。後にジャーナリストの仕事としてルガーニの取材を依頼され、そこで「テニス会場で会った人だ」と気付いたという。それから交際が始まり、20年9月に長男トンマーゾ君を出産した。ちなみにルガーニはテニス愛好家で、16年4月に故郷のルッカでテニスクラブ「DR24」を開業している。
【趣味】
幼少期に11年間、バレーボールを経験。ポジションはセッターかリベロだった。ルガーニとはテニス、サイクリング、ジムトレーニングなどを一緒に汗を流している。英語の勉強にも精を出し、パスタやスイーツなど料理にも熱を上げる。
※『ワールドサッカーダイジェスト』2021年3月18日号より転載・加筆