「中盤はかなりの数の候補者がいる」
4月18日に先行開催されるラ・リーガ第33節で、ヘタフェの久保建英は、保有元のレアル・マドリーとの大一番に挑む。久保にとっては、来シーズンのマドリー復帰に向けたアピールの場ともなる重要な一戦だ。
そんななか、来シーズンのマドリーの戦力動向について伝えたのがスペイン・メディア『Fichajes.net』だ。「フィールドの中央は、移籍市場におけるマドリーの頭痛の種」と題した記事で、「中盤はかなりの数の候補者がいる」と伝えた。
報道によれば、来シーズンのマドリーの中盤は、ルカ・モドリッチ、トニ・クロース、カゼミーロ、フェデリコ・バルベルデの4人は当確。「空席はせいぜい限られている」とし、残りの枠は「少なくとも2つ」と綴った。
その候補者として名前が挙がったのは、新戦力では、ともにジネディーヌ・ジダン監督と同じフランス人のエドゥアルド・カマビンカ(レンヌ)とウセム・アウアー(リヨン)。カンテラ(下部組織)からの昇格候補としては、アントニオ・ブランコ、セルヒオ・アリバスの2人をピックアップした。
【動画】翻弄された敵DFが思わず尻もち!前節のカディス戦で久保建英が披露したドリブル突破はこちら
そんななか、来シーズンのマドリーの戦力動向について伝えたのがスペイン・メディア『Fichajes.net』だ。「フィールドの中央は、移籍市場におけるマドリーの頭痛の種」と題した記事で、「中盤はかなりの数の候補者がいる」と伝えた。
報道によれば、来シーズンのマドリーの中盤は、ルカ・モドリッチ、トニ・クロース、カゼミーロ、フェデリコ・バルベルデの4人は当確。「空席はせいぜい限られている」とし、残りの枠は「少なくとも2つ」と綴った。
その候補者として名前が挙がったのは、新戦力では、ともにジネディーヌ・ジダン監督と同じフランス人のエドゥアルド・カマビンカ(レンヌ)とウセム・アウアー(リヨン)。カンテラ(下部組織)からの昇格候補としては、アントニオ・ブランコ、セルヒオ・アリバスの2人をピックアップした。
【動画】翻弄された敵DFが思わず尻もち!前節のカディス戦で久保建英が披露したドリブル突破はこちら
そして現在は貸し出されているレンタル組として、ダニ・セバジョスとマルティン・ウーデゴー(いずれもアーセナル)とともに、久保の名前も挙がっている。
久保には「EU圏外選手枠」の問題もあるが、ブラジル代表FWのヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得できる見込みで、そうなれば一枠が空くことになる。
日本代表MFは2列目のほうが得意としているため、あくまで中盤の選手として考えた場合ということになるが、記事によれば「2枠を7人で争う」構図となっている。
いずれにしても、今シーズンは出場機会に恵まれていない19歳は、残り試合で結果を出さなくてはならない。その最も重要な舞台となる次節のマドリー戦で、敵将ジダンの目の前でインパクトを残すことができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
久保には「EU圏外選手枠」の問題もあるが、ブラジル代表FWのヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得できる見込みで、そうなれば一枠が空くことになる。
日本代表MFは2列目のほうが得意としているため、あくまで中盤の選手として考えた場合ということになるが、記事によれば「2枠を7人で争う」構図となっている。
いずれにしても、今シーズンは出場機会に恵まれていない19歳は、残り試合で結果を出さなくてはならない。その最も重要な舞台となる次節のマドリー戦で、敵将ジダンの目の前でインパクトを残すことができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部